慧喜~Trip of the art

メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神

前回の記事とかぶってしまいますが、東京都美術館に行き、
「メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神」を
鑑賞してきました。
NYのメトロポリタン美術館が、1906年~1936年にかけて
発掘調査を行った際に、エジプト政府の分配プログラムに参加することを許され、美術館の所蔵品になったものや、
収集家の貴重なコレクションを購入したものなど、
約3万点におよぶエジプトコレクションから「女性」をテーマに
厳選された約200点が日本で初公開された展示会です
古代エジプトにおいて、最高権力者であるファラオ(王)の
妻や母たちは、政治的にも宗教的にも大きな権力を持つことが
少なくなく、女性が果たす役割はとても重要なものだったとか
中でも、古代エジプト史上、政治的にも芸術的にも多大な功績を残し、傑出した存在として知られる女王ハトシェプストや
女王と女神展パンフ2
アクエンアテン王の偉大な妻であるネフェルティティ、アメン・ラー神の歌い手ヘネトタウィ等、
権力を手にした女性たちが所有していたものや、神話の中で崇められた、愛と美の女神ハトホルなどを形どった美しい副葬品の数々が展示
豪華な素材や洗練されたデザイン、高度な技術から古代エジプト人の美意識の高さが感じられました。

王家の女性にとって装身具(アクセサリー)とは、
現世と来世において、邪悪な力から持ち主を護る呪術的な目的に使われたのと同時に、階級を見分けるものであったのだとか。
上流階級の女性が所有し、身につけた装身具には
下層、中流階級の持ち物には見られない貴重な素材などが
用いられていたことが後の発掘調査で分かっています。
古代エジプトにおいて、美は異性へのアピールに必要なもので、宗教的な意味合いにおいても、重要なことだったのだとか
特に、美が生み出す性とエロティシズムは、彼らが信じた
死と復活の循環に密接なつながりがあるとされたのです。
神殿の壁面によく登場する女神たちと、王族の女性は同じような装身具をまとった姿で描かれていますが、女神と同一視された王妃たちは、性的な魅力を保つことが求められ、
一日に3度、身だしなみを整えられたといいます
女王と女神展パンフ1

展示品には、当時使用されたとされる鏡などはもちろん、髪とカツラ用のカーラーや洗顔料、
香りつき軟膏、アイカラー、頬紅、香油、剃刀やピンセット(現在と形が一緒!)まで展示されてました。
そして、化粧料などが入った容器が芸術品みたいに美しいのに驚きました。何でも、容器の色や形、
装飾に込められた象徴的な意味合いを通じて中身に、更なる効力をもたらすと考えられていたのだとか。
美しさを眺めるだけのものではなく、再生や復活を願う道具であったみたいなのです

女性にとって、美への追求は時代を超えた永遠のテーマですが、
美とは性的なエネルギーを内包し、豊かな繁殖や再活性化を象徴するものなのかもしれません・・・
男性が、瑞々しくて美しい女性を好むのは、このへんに理由がありそうです

鑑賞中、古代エジプトという膨大な歴史の中で生きていた女性?みたいなものを無性に描きたくなり、
帰宅後、すぐにとりかかり始めました。
女王1女王3
↑使うのは、F4のキャンバスにアクリル絵の具です。かすれた感じを出したいので、地塗りなどせず
背景は、壁画っぽくしたいので、直接塗りつけた絵の具を、ぺたぺたと広げていきます。

エジプト展定規女王5
↑エジプト展を記念して、美術館の売店で売ってた、象形文字の定規 しかも、しおり付き!
せっかく買ったので、背景に使っちゃいます

女王4女王9
↑キャンバスの側面も、古代壁画風に  全体には、水で溶かした黄土色の絵の具を塗った後、
ゴールドの絵の具をティッシュに直接つけて、キャンバスを力強くゴシゴシこすっていきます。
破けたティッシュが絵の具に巻きつき、繊維がボロボロにくっつくのもちょっといい感じ

女王11
完成しました
光の当て加減で、ゴールドがキラキラして、表情が変わるのが
面白いです。くすんだ壁画感も表現されてるような気もする?!
古代感?や、憂えてる表情もちゃんと表現できてるかな?
ちなみに、このモデルは、私の好きなレディ・ガガさんです
ガガ様って、年代や時代背景とか一切関係なく
普遍的にどんな場所にも溶け込みそうな感じがします
女王10
ガガ様を描いてる時が結構楽しいので、今後こんな形で、ガガ様シリーズとか作っていこうかな

女王12
 <F4キャンバス/アクリル絵の具>
←こちらは、絵をスキャナで取り込んだものです。
上写真はスマホで撮ったものなのですが、
どうやら照明に助けられていたみたいですね
こちらの方はやけにくっきりして、あまり壁画感
が出ていないような感じがする・・・

テーマは「壁画の中で生き続けるエジプト王妃の憂い」
非常に高度な文明を築き上げてきた古代エジプトだけど、
王朝交代劇が何度も繰り返されていく中、王族の女性達は、
果たして幸せだったのかどうか・・・?
女神と同等に神格化されながらも、
女として母として、時には男性と肩を並べる存在として
憂えたり嘆いたり、悲しみに見舞われることが多かった
のじゃないかな・・?なんて、想像してしまいます・・・


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「楽園としての芸術」展

上野公園にある東京都美術館に行ってきました。
「メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女神と女王」
「楽園としての芸術」展
と、二つの展示会を鑑賞してきました。
只今、エジプト展をイメージした絵を描いてる
途中なので汗(なかなか仕上がりません!)
「楽園としての芸術」展の記事の方を先に
アップさせていただきます・・・
東京都美術館1
東京都美術館2
東京都美術館3

エジプト展を鑑賞後、会場を出ると、何やら
カラフルな展示会が階下に広がっていたので
興味を持ち、チケットを買って入ってみました。
「楽園としての芸術」展とは一体・・・
確かに、美しい極楽鳥たちが色鮮やかに
羽ばたいてる様なイメージの会場内です
入ってみると・・・
楽園としての芸術展1
楽園としての芸術展2
楽園としての芸術展4

鹿児島の「しょうぶ学園」と、三重に拠点をもつ
「アトリエ・エレマン・プレザン」で
ダウン症等の人たちが中心に活動、製作した
絵画・刺繍・立体作品を紹介した展示会でした

しょうぶ学園」は、鹿児島にて、障害ある作り手が
本来持っている個性を生かせるような、創作活動を行っている、知的障がい者支援施設です。
「工房しょうぶ」の名のもとに、「布の工房」
「木の工房」(木工)・「土の工房」(陶芸)
「紙の工房」(和紙)「絵画・造形のアトリエ」と
分かれており、作り手の自主性を尊重した活動が
行われているのだそうです。「布の工房」からは、
「針一本でひたすら縫い続ける」という彼らの
スタイルから発展させて「nui project」という活動が誕生。この日観た展示会にも、既成のシャツに
刺繍などを施した作品たちが展示されていました。
絡まった無数の色とりどりの糸が、織り成す世界は何やら幻想的な感じさえしました。
「楽園としての芸術」展パンフ1
絵画も展示されており、パネルに貼った帆布の上にアクリル絵の具で描かれた、鮮やかな色彩の世界に目を奪われました。「綺麗・・・」とため息をつきながら、鑑賞されている方々もいました

作り手たちは、「創り出す作品」よりも「創り出すための時間」に幸福を感じているのだといいます。
他者の視線など意に介することなく、それぞれの「色とかたち」が育まれている工房は、
この上なく安らぎに満ちた空間なのだとか

もう一つの「アトリエ・エレマン・プレザン」は
三重県の伊勢志摩国立公園の中にあるアトリエで、
ダウン症の人たちを中心とした絵画制作が
行われています。作品のスタイルは様々で、
指導の手が入ることは一切なく、スタッフさん達は、
談笑しながら穏やかに製作の様子を
ただ見守っているだけなのだとか。
しかし、日々のコミュニケーションを通じて
作り手のとの絶対的な信頼関係を育み、
その人固有の造形が生まれる「最良の環境」を
整えることに全力を傾けているのだそうです。

展示作品は、油彩(アルシュ紙、和紙、ベニヤ、
パネル等)の絵画が多かったように思います。
ダウン症の人たちは、生まれつき筋力が弱いため
粘り気のある油絵具は製作に向いてないので
絵の具に溶き油をたくさん使い、サラサラの状態にして使用しているのだとか。自由奔放な筆の動きと
ツユ状の絵具は、相性がいいのだそうです。
「楽園としての芸術」展パンフ2
鑑賞中、自由奔放な色彩の絵に、気持ちが解放されていくような感じがしました。奔放というよりは・・・
キャプションに書かれていたのですが、これがダウン症の人たちがもつ「人間の原初的感覚の世界」
なのかと・・・。
製作現場を撮影したVTRも流れてましたが、作り手が、一切迷うことなく大胆に色を塗っていき
色鮮やかな世界が形作られていくのが印象的でした。
他にも、冷蔵庫や椅子などにフェルトや布を貼った面白い作品もたくさんありました。
大きいダンボールを同様に装飾したものもあり、タイトルが「サンドイッチの入れ物」
発想が可愛いこんなにたくさんサンドイッチが食べたかったのかな?と思うと、微笑ましい気持ちに。

ダウン症の人たちの生み出す、明るく調和に満ちた世界観は
「アール・イマキュレ(無垢の芸術)」と呼ばれるそうです
「アトリエ・エレマン・プレザン」さんの活動として、現在、三重のアトリエを拠点として
ダウン症の人たちによる「固有の文化」を発信する芸術家村というべき「ダウンズタウン」設立の計画を
進められているのだとか

人と比較せず、競争せず、争いを苦手とするダウン症の人たちが呼び込む調和と幸福の世界。
多様性を自由に発信でき、分かち合える世界こそ、楽園なのではないかと、私は強く思います。
そんな世界をもたらすアートの可能性を感じさせてくれた「楽園としての芸術」展でした

上野のスタバ1上野のスタバ2
余談ですが、上野公園内にあるスタバに入ると、美術館が多い場所だけに店内は絵画でいっぱい
落ち着く空間ですね

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三鷹の森ジブリ美術館

三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました
JR三鷹駅南口から、玉川上水沿いの
「風の散歩道」を歩いて約15分
駅からバスも出ているとのことだけど、
せっかくなので散策気分で歩いてみました
緑が多くて気持ちいい!季節によっては、
樹木にライトアップをすることもあるのだとか。
↓ 美術館への案内看板が可愛い ↓
風の散歩道1
風の散歩道3風の散歩道2

美術館に着くと、門の周辺は外国人観光客でいっぱい!その中にまぎれて、外国人の可愛い女の子をパシャリ。門を入ると、ダミーの切符売り場があり、トトロが皆をお出迎えしてくれます
ジブリ美術館1ジブリ美術館2

外観の壁にツタがびっしりと絡んで、森の中に
隠れてるかのような美術館です入場券をもらい
中に入ると、順路は決められていないので、
気の向くまま進んでいきました。
今回、一番印象に残ったのが、
架空のアニメーションスタジオ 「スタジオピッコロ」アニメーションができるまでの製作現場を
再現している部屋です
ジブリ美術館3

初めに目に飛び込んできたのは、宮崎駿さんが描かれた、     
膨大なイメージボードや絵コンテ。ラフスケッチに、透明水彩で
塗られているのですが、原画・・・?かと思うような質感なのです。
試しに、絵の表面を指でツツ・・・と辿ってみたところ、
塗ってある所とない所にひっかかりがある・・・?本物・・・
壁一面に、無造作に貼ってあり、こんなに手が届くところにあって
大丈夫なんだろうか・・・?と余計な心配をしながら、横の部屋に入ると、
今度は、アニメに使う背景の絵が、壁にたくさん貼られていました。
一瞬見て、あまりのリアルさにCGだと思ったんですが、よっく見直すと、
筆で塗り残した跡が見えるのです。近くにいたスタッフの方に聞いた
ところ、手描きなのだそうで、驚いてしまいました
水張りした画用紙に、ニッカー絵の具(ポスターカラー)で
着色しているのだそう
こちらも、触ってみると(いいのかな?)何か原画っぽぃ・・・
ジブリ美術館9

この背景の絵を動かさず、キャラクターの描かれた
セルを動かしていく撮影方法で
アニメーションを作られていたのだとか。
現在はセルは使われておらず、
絵コンテ等をのぞく各工程で
デジタル処理が導入されているみたいですが、
やはり手描きによる世界観を大事にと、
背景の絵は、手描きで描かれているのだそうです。
ジブリ美術館7

日常の中にふとおとずれる
不思議な世界をえがくジブリ映画なので
背景の絵は、日常の生活感や風景がリアルに
瑞々しく描かれています。
そして、映画を観る人が感情移入できるように、
ストーリーが変化するにつれて、主人公の心情に 
寄り添った背景の絵に変えていくのだとか。
きめ細かいですね
ジブリ美術館8

ところで、貼られている数々の絵は、
原画なのかどうかスタッフさんにお尋ねしたところ、
全て印刷されたもので、エプソンのピエゾグラフと
いう印刷技術なのだそうです。絵の具の質感や
鉛筆の線、画材の素材感をそのまま表現できる
再現性の高い印刷技術なのだとか。
それでも、原画の質感を、よりイメージどおりに
保てるように、膨大な絵を、約二年くらい?ごとに
取り替えているのだそうです。
ジブリ美術館11

絵コンテも面白かったこういう風にして映画は作られていくんだなと。
大勢のスタッフさんが関わっているために、多くの情報が伝わりやすい
絵コンテを、ジブリさんでは大切にされているのだとか
以前は、絵コンテに塗る色も、色鉛筆(ほぼ単色)を使われていた
そうなんですが、絵コンテから絵を起こしていく工程で、スタッフさんに
質感や情景をより伝えやすくするため、「崖の上のぽにょ」以降、
透明水彩で、たくさんの色を使うようになったそうです。

崖の上のポニョ」(2008年公開)といえば、広島県福山市にある
鞆の浦という、海辺にある港町をモデルに、作られた映画です。
当時、宮崎駿さんが、ジブリの社員旅行で行かれた尾道市から、
途中鞆の浦に立ち寄られたのだと思うんですが(ここら辺は推察)
宮崎駿さんは、海を見て何かインスピレーションを感じられたのか
誰も住んでいない一軒屋、大きな本屋敷の一部を借り、
下宿生活を始め、映画の構想を練られたのです
大家さんに相談して、2~3ヶ月間滞在されたのだそうで、
その間、海を眺め、地元の方々とお話されることもあったのだとか
鞆の浦の古い町並みや下宿から見える海の風景に、
当時の宮崎駿さんの心情に響くものがおありだったのかもしれない。


ジブリ美術館6

一緒に仕事をされたことのあるスタッフさんのお話では、
宮崎駿さんという方は、初めから目的があって映画を作られる・・・
のではなく、身の周りで何気なく見たもの、それを創作の原点に
今の自分の手元にある範囲内で作ろうとされるのだそう。

つまり、こういう画づらが欲しい、となった時に、
CG処理の必要性があったとしても、無理をしてまで処理を外に頼む
ことはせず、 少しスローダウンさせてでも、絵コンテを描かれるし、
自分の手元にいる人達が、絵コンテを描ける範囲内で作ろうとされる、
そんな方なのだそうですよ

こだわりがありそうで、こだわりがないということなのかな・・・?
心の自由な方だということなんだろうか・・・
そんな宮崎駿さんに対して、スタッフの方曰く
「絵に関して、白紙の部分を持っている人です。」
と仰っていたのが、とても印象深かったです

ジブリ美術館5

色んなお話を聞かせて下さったスタッフの方々、本当に有難うございました!

美術館には、引退後の宮崎駿さんが企画された”クルミわり人形とネズミの王さま展”が
開催されていました。この展示会は、宮崎駿さんが、絵本『くるみわりにんぎょう』から、
刺激を受けたことがきっかけとなって企画されたものなのだとか。
宮崎駿さんによる、イラストつきで解説をしたパネル10数点も展示されており、
物語のあらすじを始め、来場者に伝えていきたいメッセージ等が分かる内容になっています。
(このイラストがすごくて、この物語に対する宮崎駿さんの想いが溢れてる!)
おもちゃの宝箱?をひっくり返したような、メルヘンチックで楽しい企画展示でした

宮崎駿さんラフデッサン1
宮崎駿さんの絵に、私も刺激され、
帰宅後すぐに描き始めました
宮崎駿さんが、ラフなペン画に、水彩絵の具で
サラッと色をつけられていたのが素敵だったので、
先日ネットで買った、水彩色鉛筆を使います。
(ダーウェント ウォータカラー24C)
テーマは、「鞆の浦に佇む宮崎駿さんとポニョ」

で、とりあえず描いてみました。
筆よりかは、やっぱ鉛筆だから描きやすいです
外国製の色鉛筆なので、あまり派手な色はなく、
自然界にありそうなナチュラルな色が多いです
どっちかというと、風景画とかに向いてるのかも。

このまま、完成にしようと思ったのだけど、
写真ぽいのが気になる・・・やはり、絵寄りに
したいです。それに、このまま終わったら、
水彩色鉛筆で描いた意味がなかったり
するので もちょっと手を加えます。

波の飛沫?を、白いアクリル絵の具で描いた後、水を含ませた筆で全体をビタビタに塗っていきます。
宮崎駿さん塗り1宮崎駿さん塗り2

完成です
水で塗ったので、水彩画風?になったような? 
初めより、ちょっと色が薄くなっちゃいました。
ポニョも薄くスケスケに・・・
絵っぽくはなったかな?
水彩色鉛筆のぼかしって難しいですね!
つか、そもそも最後に水でぼかしていくという
このやり方で果たして合ってるんだろうか?
鉛筆で描きながら、ぼかしていくもの・・・?
まず、そこから分からない 
もっと使って練習してみよぅ・・・
鞆の浦 宮崎駿さん&ぽにょ2
 <イラストボード/水彩色鉛筆、アクリル絵の具>


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アート雑記③

今、断捨離のため、部屋中をひっくり返して整理整頓してます。
すると、昔描いた絵がたくさん出てきて面白い・・・・
さっきから作業が進みません汗
私が、初めて似顔絵のモデルとして描いたのは、おそらく
ぺ・ヨンジュンさんだろうと思います。当時、韓ドラブームの
火付け役となった「冬のソナタ」が爆発的にヒットしており、
出演俳優のペ・ヨンジュンさんに恋焦がれていた女性が多く、
当時勤めていた職場で、先輩のお母様も大ファンだというので
描いて差し上げたのです。
それがこのヨン様です・・・→ → → → →
絵を描くことは好きという思いだけはあったものの、
自分が何を描きたいか、全く方向性が分からず
結果、何も描けていない頃だったので、頼まれたことが嬉しくて
一生懸命描いたような覚えがあります
ペ・ヨンジュンさん1

・・・不思議なもので一度描くと、次は、友達のお母さんに描いて差し上げる機会ができたり、知り合いの雑貨屋さんにヨン様の絵を置かせてもらうことになり、すぐに買って下さった方がいて驚きました汗。
今見ると、デッサンも弱々しいし、線も細い・・・
塗りは色鉛筆とコピックだったと思うんですけど、
描きこんでないというか、塗りこんでいないために
非常に、中途半端な仕上がりです こんな稚拙な絵でも、
当時買ってくださる方がいたのは、まさに「冬ソナ」ブームにあやかって
のことなので、ペ・ヨンジュンさんにはひそかに感謝してました
ペ・ヨンジュンさん4
ペ・ヨンジュンさん3
ペ・ヨンジュンさん2
ぺ・ヨンジュンさん5
ペ・ヨンジュンさん6
冬ソナ

当時は、模様入りの色紙に絵を描いていました。支持体は色紙と画用紙くらいしか知らなくて
チェ・ジウさんと一緒の絵なんか、冬ソナなのに、思いっきり桜模様の色紙に描いてますね
多分、何も考えてなかったんでしょうね・・・・

この後も、絵を置かせてもらってた雑貨屋さんのツテから始まり、知り合いの方や友達からも
ちょこちょこ頼まれるようになり、描いてました。一番多かったのは、お孫さん
それと結婚式のウェディングボードに使って頂く絵でした
実際には会ったことがない人が殆どで、写真だけでイメージを膨らませて描くのは大変でした。
赤ちゃん3結婚式5

後に、都合で広島県から岐阜県に移り住む
ことになったのですが、岐阜でも、たくさんの絵を
描く機会に恵まれました。
つか、その前にたくさんの仲間に恵まれた
ということなのかな?
バーベキュー大会のポスターも作らせて頂いた
のも思い出のひとつ。手描き感満載ですね
DTPソフトを使えば綺麗に仕上がるんだけど、
このモデルの男性に合わせて、ワイルドに
いきたかったんです  しかし、字が汚い汗
BBQポスター

色んな人の似顔絵もたくさん描きました。
似顔絵たち2
似顔絵たち1

氷室京介さん知り合いから頼まれて、芸能人の絵も描いたこと
もあります。
男性のもつ硬質で乾いた感じとか、表現するのが難しかったです。
自分とは無縁の世界の人を描くことって
すごく勉強になるような気がします。
革ジャンとか、なかなか
じっくりと眺める機会って
そうそうないし・・・
長渕剛さん

↓これらの絵は全てオールコピックです。
コピックは、色を重ねるほど透明感が増していく特性があり、今でも私の好きな道具の一つです。
重ね塗りしても、一番下の色がちゃんと生きているような感じ。(一本の値段が高いのが難点!)
岐阜に住んでいた頃は、比較的、時間がたくさんあったのか、絵を塗りこむようになっていきました
親子
結婚式3

でも、今思えば、せっかく岐阜県に住んでるんだから、色んな観光名所に出向いてスケッチするなど、
もっと描くことに貪欲になればよかったかな・・・?金華山の山頂にある岐阜城から見渡す眺めは
絶景で、山裾を流れる清流長良川が眼下に見えて、本当に綺麗だったことを覚えてます。
ああいう風景を、ラフスケッチでもいいから、描けばよかった。(岐阜公園とか大垣城とかも)
美術館や博物館にも、もっと足を運べばよかった・・・・・と後悔すること、多いです。
でも、そうすることが思い浮かばないほどに、仲間たちと過ごす時間が楽しかったのかも
現在は、”関東ど真ん中”といわれる某市に住んでるのですが、後々、後悔しないように
時間の許す限り、絵画やアートの世界に積極的に触れていきたいと思ってます。

ブログにアップした絵以外にも、過去に描いたものがたくさんあり、
ヘタすぎて直視できないものも。
「断捨離の時間軸は、いつも今。今持っているモノ、1つ1つに対して、今の自分にとって必要かどうかを問いかけて、取捨選択していく」
ということなんだそうで、じゃあ心機一転、思い切って処分していこうかと思ったけど・・・・・
でも、色んな人の顔を描いてる以上、自分だけの絵ではないような気も
するし、未熟な絵でも、当時、喜んで受け取ってくれた人たちの顔が
思い浮かんだりする・・・
それに、今よりももっと未熟だった過去の自分を(絵も含め、いろいろ)
受け入れて大事にしてあげたい気持ちもあります。
手元にある絵は全てカラーコピーだけど・・やっぱり捨てられない
友達5

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アート雑記②

埼玉県幸手市にあるJOYFUL - 2
行ってきました。ジョイフル本田の2Fにある
アート&クラフト専門店です。
店内は膨大な画材で埋もれてるような感じ。
アクリル系の絵の具だけでもこんなに
メディウム、ジェッソの種類も豊富です。
筆もたくさんありますね~
売り場2
売り場3
売り場1

店内の一角で飾られていた、モダンなアート作品を発見!「オイルペイント&コラージュArts」と
紹介されていました。油絵の具が盛り上がってて
質感のある表面が面白いですコラージュにも、
クラフトの切れ端の他、ビジューやチョロQが
使われていたりと楽しい。カエルさんの王冠には
見えづらいんですが、真ん中に赤いビジューが
ついていて、可愛い
オイルペイントアート
ふくろうさん
カエルさん
バルーン
猫さん

↓ ↓ ↓ 今日、JOYFUL-2で購入したものたちです。
クラフト、イラストボード、キャンバス、木のパネル、水張り用テープなどなど・・・
そして、絵の具ストラップ勿論、ダミーなのですが、可愛くてつい衝動買い
絵の道具1
絵の具ストラップ

帰りに、ダイソーに寄り、買ったのはキャンバスボード。どんなに水をつかってもたわむことがない
頑丈さが気に入ってます。もうちょっと、大きいサイズのがあればいいな・・・
右のは、ネット注文で届いた水彩色鉛筆です。(ダーウェントのウォーターカラー24C)
ウェットでもドライでも使用でき、濡らした紙の上にも乾いた紙の上にも描けるのだとか。
本当は、72Cの木箱に入ったのが欲しかったんだけど、ちょっとお高くて断念しました。
でも、使うのは初めてだからとりあえず練習用に・・・・
ダイソーキャンバスボード
水彩色鉛筆

↓ ↓ ↓そして、同じくダイソーで買ったB3の額です。
前回、描いた三姉妹の絵を、相手にお渡しするんですが、ボードがたわんでしまったことが気になり
額に入れることにしたのです。木の額はたくさんあるのですが、B3のものは残り在庫ひとつだけ
しかもよく見ると端っこが欠けてるし・・・ 捨てられたように放置されてる訳が分かりました汗
でも、買っちゃいました。他店に行くのも手間だし、欠けからちょっとヒントを得るような感じもあって・・・
ダイソー額1
ダイソー額2

↓ ↓ ↓早速、白ジェッソで額を塗ってみました。欠けてるとこも、ジェッソを埋め込むような感じで・・・。
部屋にあった、木の欠片(廃材)も一緒にぬりぬり
額作り1
額作り2

出来ました
欠けはダイソーで買ったお花で
カモフラージュしちゃいました
アクリル絵の具で色をつけた木の欠片も
可愛いコラージュ感が出てるかも。
木の欠片がもちょっとあれば良かった。
これから、どんどん集めよう
実は、今から数時間後にお相手に渡す予定です。(本当にギリギリ汗)
喜んでくれるといいな・・・
三姉妹完成1

【追記】
この後、無事にお渡しすることができました。絵を見た相手の方の第一声が「気持ち悪い」
「夢に出てきそう」とも
私にとって、実はそういう言葉って褒め言葉なので、普通に嬉しかったです
でも、何だかんだいって、凄く喜んでもらえて本当に良かった!!
人に喜んでもらえるのが、一番嬉しい

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慧喜

Author:慧喜
広島県出身 関東住みです。
アートに関すること
アーティスティックな世界に触れて
自分が感じたことを
アップしていきます。
些細な足跡ですが
関わった全ての皆さんの
お役にたてますように 
(*≧∀≦*)

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