慧喜~Trip of the art

Ange de Noёl 9

    新宿にある、「ギャラリー絵夢」さんにお邪魔しました。   
    お散歩中に目に入り、いわば飛び込みです
    JR東口から約2分ほどの利便性のいい場所にあり、
    画廊内は、明るくて広々としたスペース。
    開放的でリラックスできる空間です
    この日、展示されていたのは
    「Ange de Noёl (アンジュ・ドゥ・ノエル)9」展。
    色んな作家さんによる、天使をモチーフにした
    表現の違うそれぞれのお作品が飾られていました。
    この日が最終日とかで、ラッキーでした
ギャラリー絵夢
    ギャラリー絵夢内1ギャラリー絵夢内2

            作家さんの手によって、生み出された数々の天使たち。それぞれ、個性を放ってます
              国内はもとより、海外から出品されている方もいらっしゃるそうです
      天使3   天使2   天使4

      天使が、子どもや女性の姿で描かれていたり、表現方法も、アクリル、油彩、水彩、版画などさまざまです
      天使22   天使10   天使5

左と真ん中のお作品は、木に石膏を塗ってるのかな?ゴールドの部分も、金箔?絵の具?何を使ってるのか分からないけど色々と模索しながら観ていくのも楽しかったりします。右のお作品は、屋根に天使がちょこんと乗っていて、何とも可愛いです
      天使8   天使9   天使12

        色鮮やかな絵を、バロック式?中世様式?のような額が、しっかりと受け止めているような感じです
         真ん中と右の、女神様のような絵は、以前に某美術館の展覧会で見たことあるかも・・・
         その時の絵が、支持体のサイズが大きくて、非常にインパクトがあったので覚えていました
         でも、今回の小さめのサイズのも、やっぱり幻想的で素敵です・・・
      天使16   天使18   天使17
 天使13
少年の影に羽が生えているのが面白いです
闇のような、漆黒の額も素敵・・・
何となく、この額縁の中に閉じ込められてしまった男の子、
みたいな感じがします
この立体作品も素敵です
丸みを帯びた木に、テンペラで描いておられるようです。
(テンペラ画=色(顔料)と生卵を混ぜて描いていく技法)
色彩が鮮やかで、描線が繊細で美しいです
天使15
天使14

           この二つは、同じ方の作品です。右のお作品は、
           お祭りなどで見る射的ゲームがモチーフですね
           昭和レトロな中に、西洋を思わせる洗練された意匠が
           感じられて、レトロモダンな趣きのあるお作品です
           下の三角形のは、どうやって作ったんだろう・・・
           絵の周りに、無数のビスが打ってあるのがユニークです。
           意表をつかれる造形作品って、面白くて好きです~
           天使21
  天使20

             ギャラリー絵夢さんは、新宿3丁目で長年親しまれている老舗画廊さんみたいですね
             都会の喧騒から逃れて、ホッと一息つけるようなオアシス的な空間が心地よかったです。
             この日は、とても寒かったので、熱いお茶も出して頂いたりして、有難かった・・・
             年が明けてからも、まだまだ魅力的な展覧会が催されるみたいですよ~
             (ギャラリーと連携して、「アトリエ絵夢」という絵画教室も開かれてます)

【追記】
いつも訪問して下さる皆様、新たに訪問して下さった方々、何かと慌しいときに閲覧して頂いて有難うございます
今年たちあげたブログに、たくさんの方に訪問して頂き、感謝感謝です・・・来年もまた、宜しくお願い致します
良いお年をお迎えください~~  皆様にとって、楽しいお正月となりますように

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キャプテン・クック探検航海と『バンクス花譜集』展

渋谷にあるBunkamura ザ・ミュージアムに行き、
「キャプテン・クック探検航海と『バンクス花譜集』展」を鑑賞してきました 

18世紀、世界の海の主役は、イギリスとフランスで争われていました。
フランスと覇権争いをしていたイギリスは、更なる領土を求めて、
未知なる南方大陸の探索に乗り出そうとしていました。
その命を受けたのが、英国軍艦の航海長だったジェームズ・クック
クックは、タヒチ島における金星の太陽面通過の観測のためという
表向きの名目で、実際は南方大陸探索の命を受けて、
軍艦エンデバー号を指揮し、1768年に第1回航海に出帆しました
HMBエンデバー号

キャプテン・クックの航海誌というものが、残されています。その始まりの一部分を抜粋・・・
     「1768年 8月26日
     ・・・この日 はじめは疾風、曇天。以後は風弱く、晴天となる。午後2時に出帆して海路に就く。
     乗務員は、士官・水兵・ジェントルマンおよび、その従者を含めて94名、約18ヶ月分の食糧と
     10門の砲架にのせた大砲、8門の旋回砲および十分な弾薬を積み、あらゆる種類の備品、物質を貯蔵した。

                                                             ~クックの航海誌より
エンデバー号には、未開の土地に咲く植物の採集のために、植物学者のジョセフ・バンクス
カメラのない時代であったことから、詳細な記録を素描する画家のシドニー・パーキンソン
金星の観測のため、天文学者のチャールズ・グリーンなど、様々な人物が調査員として乗り込みました。

「キャプテン・クック探検航海と『バンクス花譜集』展」とは、クック一行の3年に渡る探検航海の中で
タヒチ島を中心としたポリネシアの群島(ソサエティ・アイランズ)、ニュージーランド、オーストラリア、ジャワの
4つの滞在地で採集した植物の素描、(後に銅版画で刷り直され、出版に至った『バンクス花譜集』から)
120点の植物画を展示。
更に、太平洋地域で出会った民族についての資料、航海道具、古地図なども展示。
これらを通して、クックやバンクスたちが未踏の地で体験した驚きや感動など、壮大な探検航海を追体験していける展示会です。

展示された植物画が、画家のシドニー・パーキンソンによって、
緻密にドローイングされたものばかりで驚きました
エンデバー号は、イギリスから南米経由で太平洋に出帆し、初めにタヒチに到着します。
ここでは、植物採取だけでなく、島々で多種の貝なども収集したようです。
海と共に生きる民族は、独自の貝の装飾文化を形成していたようで、
展示品にも、貝で作られた釣り針、擬餌、美しい装飾品などが飾られていました
更にクックの航海誌では、海の民であるポリネシアの人々が、星や鳥、海のうねりや風を  
頼りに、計器を使わずに航海をしていることについても触れています。
たとえば、星が水平線から出現し、没入する地点は決まっており、
それを覚えておいて方位を推定したり、
また、色々な種類の鳥が、陸からどれくらいの距離を飛ぶか航海師は知っているため、
自分が今、島からどれくらいの距離にいるかを鳥の種類で知ることができたり、
夕方、鳥が飛んでいく方向で、島の方角を知ることができたりとか、
ポリネシアの伝統的航海術を、クックは航海誌の中で賞賛しています
クリアントゥス・プニケウス
  <クリアントゥス・プニケウス>
      ニュージーランド
続くニュージーランドでは、植物画の他に、先住民マオリ族のカヌーでの戦闘の様子や
装い、身体に施されたタトゥーなど繊細な描写で描き残しています。
展示品には、マオリ族が作った、彫刻品のような戦闘用カヌーや棍棒、槍などがありました。クックやバンクスは、マオリ族を「勇敢で身だしなみが良く、活動的である」と評し、
一行がマオリ族の造形力の高さと、ファッショナブルで洗練された装いに魅了されていた
ことが伺えます
続くオーストラリアでは、西洋人として初めてオーストラリアの先住民であるアボリジニと
接触を持ちますが、これは近代オーストラリアの幕開けとなる歴史的瞬間であったと
いわれています
キャプテン・クックが、「オーストラリア開国の父」として知られている所以ですね
オーストラリアでは、多くの新種の植物が発見されたため、
クックはこの場所をボタニー・ベイ(植物学湾)と名付けました。
『バンクス花譜集』の半数近くを、オーストラリアの植物が占めていることから、
オーストラリアでいかに多くの植物学的発見があったかが分かります
ディレニア・アラータ
   <ディレニア・アラータ>
       オーストラリア
中でも、バンクス自身の名前を冠することになった、バンクシアという植物は、
現在オーストラリアを代表する植物として知られており、《バンクシア・セルラータ》は
『バンクス花譜集』の中でも最も完成度の高い作品の一つであるといわれています→ →

展示されていた植物画には、現在でも色々な病気の治療薬に使われている植物
・・・・・の野生種や近縁種になる植物が描かれていたのも、興味深かったです。
そして、先住民アボリジニは、植物を様々な用途に使っていたようです。
食用や装飾はもちろん、植物からとれる樹脂は、道具を作るときの接着剤として
使われていたり、強い毒性のある植物は、魚採りなどに使われていたのだとか
調査も終盤に掛かった頃、エンデバー号はグレートバリアリーフで座礁してしまいますが、何とか船体を浜に引き上げ、九死に一生を得ます。そして、オーストラリアから帰国途中に船の修繕のため、当時オランダ領であったジャワ島に立ち寄りました。
到着した頃は、ひどく衛生状態が悪く、多くのメンバーが赤痢とマラリアにかかり、
命を落としました。その中には、画家のシドニー・パーキンソンも含まれていました。
船全体が、病院船のような有様になっていたといいます
バンクシア・セルラータ
  <バンクシア・セルラータ>
      オーストラリア

様々な紆余曲折を得て、エンデバー号は、1771年に凱旋帰国。出発時から3年近くの年月が経過していました。
この航海によって得た、おびただしい数の動植物の標本、多数のドローイング、貴重な民族資料は大きな反響を呼びました。
バンクスは帰国後すぐに、パーキンソンの残したドローイングをもとに植物図譜の発行を企画しました。
しかし、バンクス自身の多忙や資金の欠如などにより、バンクスの生前に図譜が発行されることはありませんでした

波乱に満ちた航海から200年以上のちに、大英博物館に保管されていた
バンクスの遺した銅版を用い、
(バンクスが、航海の成果を出版すべく準備していた銅版)
1980年代になって、ようやく出版されたのが『バンクス花譜集』なのだとか。

『バンクス花譜集』の芸術的魅力の他にも、キャプテン・クックが、
地図作りのために航海で使用した測量機器(レプリカ?)も、展示されていたのが興味深かったです。こういう道具を使い、未開の地を測量して、
地図や海図を作ったんだなあ・・・と
西洋の航海術は、様々な科学的機器と共に発展してきたことが分かります。

クックは、かつて、ニューファンドランド島(カナダ東部の島)海域の測量を
命じられ、5年という歳月はかかったものの、
島海域の正確な海図を初めて作成した、という偉業をなし遂げます
この測量を終えた時、クックは、
「これまでの誰よりも遠くへ、それどころか、人間が行ける果てまで
私は行きたい」と記したのだとか・・・
そしてその願いに応えるかのように、その後すぐに命を受けたのが、
『バンクス花譜集』を生み出すこととなった南方大陸探索の冒険なのです
キャプテン・クック探検航海と「バンクス花譜集」展パンフ


「キャプテン・クック探検航海と『バンクス花譜集』展」は、
来年の3月1日(日)までの公開です
年代的に古くて、歴史のある美術展覧会は、
事前に歴史的な背景などの情報を知っておくことによって、
見方がとても面白くなると思います。(ググっと入り込めます!)   
私は、たまたま時間潰しに立ち寄っただけだったので、
鑑賞した後、ちょっと後悔しました
美術館のチケット代って、決してお安くはないと思うから、
ただ絵画を鑑賞するだけではやっぱもったいない、と思った・・・
bunnkamuraミュージアムカフェ
       ~館内のカフェ、めっちゃ寛げます~

今回の記事を作るにあたり、参考にさせて頂いたサイトなんですけど、詳しく書かれてあって、普通に面白いです
もしこれから観に行かれる方は勿論、そうじゃない方や興味ない方にも、一読おススメです
           ↓ ↓ ↓
未踏の地を追い求めた男 キャプテン・クック

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アート雑記⑧

ずっと描いてきた絵を、拍手ページにアップさせて頂いてたんですけど、
ページ画像が絵でが詰まり気味?になってきた感あり・・・・・
なので、Flickrに移しました。(最初からこうしてれば良かったかも汗) また、のぞいてやってください
(まだまだ、圧倒的に数が少ないので、来年はもっともっと頑張って描いていきます)
拍手ページは拍手ページで、今後も何か仕掛けて面白くできればいいな、とか思ってます
これからも、まだまだ試行錯誤していくであろう、慧喜のブログですが、皆様、どうぞよろしくお付き合いください
いつも訪問して下さる皆様、新しく訪問して下さった方々、本当に有難うございます
明後日は、クリスマス・イヴ 皆様にとって楽しい聖夜となりますように・・・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
慧喜のアルバム / Flickr 

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米倉斉加年さん

今年は、高倉健さん、菅原文太さん と、昭和の任侠映画のスターが、まるで連れ立つように逝去されました
とても大きな存在を失ってしまったかのようで、まだまだ寂しさをぬぐえない人たちが多いのではないかと思います。
そして、私にとっても、米倉斉加年(よねくら まさかね)さんが亡くなられたことが個人的にちょっとショックでした

中学生の時、国語の教科書に「おとなになれなかった弟たちに・・・・・」という物語が
載っていました。太平洋戦争の時に、幼い弟を亡くした米倉斉加年さんの自伝的物語で、
挿絵も全て、絵師であった米倉さん自身が描かれたものでした。
主人公の少年(米倉斉加年さん)は、当時10歳。
戦争の真っ最中に生まれた弟ヒロユキ。父親は、戦争に行って行方知らず。
母親は少ない食べ物を子供に食べさせ、母乳が出なくなってしまいました。
ヒロユキの食べ物は、たまに配給される一缶のミルクだけ。
育ち盛りである少年は空腹に耐え切れず、弟のミルクを盗み飲みしてしまいます。
やがて疎開した先でも、十分な食べ物は得られず、ヒロユキは栄養失調で亡くなり、
少年は、自分がミルクを飲んでしまったせいで死んだのだ、と罪の意識を背負います。
棺に入れる時、体の小さな弟だったのに、棺が小さすぎて亡骸が納まりませんでした。
それまで決して涙を見せなかった母親が「大きくなっていたんだね」と言い、
初めて泣いたのです。  米倉斉加年さんが描かれた、何とも可愛らしい子供の絵・・・→ →
私は、授業中にこの絵を見るたびに、お話の内容も相俟って、涙が出てとまりませんでした。
授業中じゃなくてもこの絵を開くたびに、毎回、涙をこらえるのに必死でした・・・
大人になれなかった弟たちに
この物語の最後は、
「弟が死んで九日後の八月六日に、ヒロシマに原子爆弾が落とされました。その三日後にナガサキにー。
そして六日たった一九四五年八月一五日に戦争は終わりました。僕はひもじかったことと、弟の死は一生忘れません。」
と締めくくられています。

米倉斉加年さんの後話によれば、少年がミルクを盗み飲みしていたことを母親は気付いており、注意をしたり、
ミルクの置き場所を変えていたといいます。でも、もっとキツく咎めたり、ミルクを取り上げたりできたのではないか・・・。
お腹をすかしてる我が子を前にして、それができなかった母親の心情が伺え、不憫に思います。

空襲が激しくなり、疎開の相談するつもりで訪ねた親戚宅からは「うちに食べ物はない」と追い返され、
その後にやっと疎開できた田舎では、疎開者には配給はなかったのだといいます。
母親が、農家の仕事を手伝ったり着物と交換することで食べ物を確保しており、
ヤギの乳が貰えると聞いては、遠くでも出かけていき、着物と交換して手に入れていたのだとか。
少年は、疎開先の学校でもいじめられており、家族にとっては、非常に辛い居場所だったようです。
もし自分だったらどうするか。戦時下の中、ひもじい生活を強いられている状況下で、こういう家族が身近にいたら
助けたり、食べ物を分け与えることができるかどうか・・・そのことが非常に問われるような物語だとも思いました。

そして着物がなくなったことで、食べ物を確保できなくなり、ヒロユキは栄養失調で亡くなります。
疎開地の人々も皆、戦争の被害者であり、もっと弱いものに対して加害者にならざるを得ないような状況でした。
だから、弟のミルクを飲んでしまったからということだけが、直接的な死の原因にはつながったとは考えにくいのですが
少年は、自分が弟を死なせてしまったという深い悲しみと贖罪の意識を背負ってしまうのです。

タイトルの「おとなになれなかった弟たちに・・・・・」と、弟が複数形になっている理由は、
戦争中に栄養失調が原因で亡くなった、弟と同じような思いをした乳幼児がたくさんいるためなのだとか。
暴力的に餓えの中に置かれ、弱いものが真っ先に犠牲になる戦争の非倫理・非理性を、
米倉斉加年さんは一生涯訴え続けた方でした。米倉さんにとって、戦争とは弟ヒロユキの死であり、
米倉さんの生命は、ヒロユキさんによって生かされていたのではないかとも思います・・・

              そして、米倉斉加年さんといえば、絵です。美しく魔的な絵の数々・・・
人魚物語囚われた人魚多毛留
私は、ずっと米倉さんのことを
絵師の方だと思っていたので、
訃報時のニュースで、
俳優業や演出家をなさっていたことを知り、ちょっと驚きました。
米倉斉加年さんの絵は、見たら
トラウマが残りそうな絵ばかり
でも、この摩訶不思議な世界が、
本当に好きでした。
ドグラ・マグラ」という小説も、
米倉さんの装丁による絵だったので、買いました
(中は、読んだことないです汗)
DEAD END帽子の女

ガガ様 デッサン ハット1
<ケント紙/鉛筆・シャープペンシル>
そして、唐突ですが、私の好きなLADY GAGA様を 、
前回にひき続きエボニーペンシルで描いてみました
描いてる途中、鉛筆削りで削ると、削った端から芯が
ポキポキ折れていき、短くなってしまった
新品同様だったのに・・・長年、放置してたせいなのかな?
この短いのだけでは、心もとなかったので
補助的に、シャープペンシルも使ってみました
そして、このGAGA様を、米倉斉加年画風にしてみたいっと
思います。あの魔的エッセンスを一滴だけでも入れられたら
ガガ様 デッサン ハット

ガガ様 デッサン ハット 米倉さん風塗り完成
<ケント紙/鉛筆・シャープペンシル・水彩絵の具・筆ペン>
完成しました!米倉斉加年さん風とはいえないかな
でも、何だか、ちょっと面白い絵になったような気がする
米倉さんの絵、何の道具を使われてるのかよく分からない
のですが、絵の具をにじませてる表現が多いみたいなので、
水彩絵の具とカラー筆ペンを使用しました
今回はテーマは無しで描くことに夢中になってしまいました
左の本は、吉行 淳之介さんのエッセイ本です
米倉斉加年さんが挿絵をつけられているので
衝動買いしてしまったものです。この本を参考にしました。
ガガ様 ハット 塗り1
米倉斉加年さんに対する、私のささやかなオマージュ・・・(のつもり汗)  天国でヒロユキさんと無事に再会できたかな・・・

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アート雑記⑦

年末に向けて、部屋の中を少しずつ片付けていっています。
すると、デッサン鉛筆を発見
上に写ってる方が、SANFORDのエボニーペンシルというもので、
本来は、デッサンやスケッチ用に使われる鉛筆なのですが、
芯が柔らかく描きやすいので、メイクアップアーティストやモデルさんなどの間で、眉墨としても使われています
私も、元々はメイク用に買ったのですが、髪の色に合わず
何年も放り投げていました 値段シールも貼りっぱです汗
ちょうど、このブログの新テンプレ用にプロフ画像を変更したかった
ので、この鉛筆で、新LADY GAGA様を描いてみようと思います。
デッサン鉛筆

   とりあえず、初めはデッサンの練習のつもりで描いていきます。選んだ写真はカラーなので、ちょいムズかしい
   ガガ様デッサン2ガガ様デッサン1

ガガ様 デッサン
<ケント紙/鉛筆>
描きました!
ちょっと、布の形や質感が固くなってしまった
スキャナ画像なので、汚れなども丸分かり
でも、このエボニーペンシルは、めっちゃ描きやすいです。
芯が柔らかくて太いので、紙の上で滑らかに伸びていく
ような感じです
こすれに強いみたいだけど、ぼかしたらぼかしたで
程良く色が広がるようだし・・・。
色もジェットブラックというもので、とてもニュアンスのある綺麗な黒です。
スルスルと描けるので、久しぶりに時間を忘れるくらい
楽しい作業でした
道具って、大事なんだなあ・・・と実感
何故、こんないい鉛筆使ってこなかったんだろう・・・

そして、新テンプレのハートマークを、絵にどうしても入れたいので、
お顔に、同じマークを描いていきます。(ハートって難しいです!)
次に、この新テンプレからイメージするもの・・・
パっと思いついたのは、HUNTER×HUNTERのヒソカ
そしてヒソカといえばトランプで、そのイメージは限りなく
ジョーカーに近いです・・・
ジョーカーといえば、道化師やピエロといったモチーフ的なことが
思い浮かぶけど、「何ものにも属さず、自由でかつ最強」と
いったようなイメージを内包してるような気がする・・・
ガガ様デッサン3
このイメージは、アーティストのLADYGAGA様にぴったりです なので、ちょっとジョーカーっぽいGAGA様にしたい・・・
ジョーカー3そこで、ジョーカーのカード画像を
調べてみると、平均してこんな感じ。
(何か、弱そう~~笑)

赤と黄色がメインで使われているので
この二色で、色をつけていきます
文字には、アルファベットスタンプを
使いたかったので、
練習用に絵をコピーしたものに、
色んなレイアウトで試し押し
ガガ様デッサン5
LADY GAGA JOKER
<ケント紙/鉛筆・水彩色鉛筆・アルファベットスタンプ>
LADY GAGA様完成しました
イメージした仕上がりとは、ちょっと違うものになって
しまいました
(フォトショで、試し塗りしてみれば良かったかな?)

ジョーカー・・・?って感じですが、トリッキーなイメージが少しでも表現できてれば
テーマは、美しきジョーカーという意味を込めて
「LADY JOKER」です
そして、今回使ったエボニーペンシルですが、描き心地に
味をしめてしまったので、これからもどんどん使って
色んな絵を描いてみようと思います
(普通の鉛筆が使えなくなりそうでコワいけど汗)

【追記】
カウンターが5000を超えました!ブログを始めた当初は、アクセスがあまりなく、一日に一人でも見てくれたらいいやという感じだったので、とても嬉しく思います。いつも訪問して下さる皆様、そして新たに訪問して下さった方々、本当に有難うございます

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アート雑記⑥

     家の近くにある画材屋さんに行ってきました
     油性色鉛筆が欲しかったわけですが、
     在庫がなく、代わりにと店主さんに勧められたのが
     オイルパステル。クレヨンみたい・・・と思って、
     買うのを躊躇したものの、FABER-CASTELLの製品だし
     しかも、24色入って千円ちょいの安さなので
     何かに使えるかも・・・と思い、買ってみました
     一緒に、ホルベインの揮発性油も(無臭タイプ)
オイルパステル他1

お次は100均へ。オイルパステルは、紙類だけでなく、木や石など様々なオブジェクトに描けるとも聞いたので、まな板を購入。
以前から、まな板ってアート的なことに絶対に使えると思っていたので、これを機に
そして、パステル画を描くときにあると便利かな・・・?と何となく思われる道具たちも、何となく購入
    ダイソーまな板ダイソー絵道具

家に帰り、早速、パステルの箱に入ってた説明書通りに試し描きしてみました。クレヨンより柔らかく、ねっとりしてる感じかな?
表現方法として、ライターの火、ドライヤー等でパステルを温めて描くと、ろう画の仕上がりになるとか、
塗り重ねた上から、カッター等で引っ掻いて(スクラッチ)下の色を出すとか、色々あって面白いです
試し描きした後は、ホルベインの溶き油をコットンに含み、全体をぼかしてみたところ・・・   ↓ ↓ ↓ ↓
う~ん、路地裏の夜・・・みたいな・・・   何となく印象派っぽくなった・・・と思いたいっ
    オイルパステル2オイルパステル3

↓ ↓ ↓次に、ジェッソを塗ったまな板に、オイルパステルと色鉛筆を使い、似顔絵を描こうとしたところ、失敗しました
       オイルパステル、慣れないうちは難しいです。もっと、使い方を研究しなければ・・・
オイルパステルまな板2
色鉛筆まな板1
← ← ←
失敗したついでに、色々と
遊んでみたり
最後に台所洗剤をつけて、タワシでこすり洗いすると
割と綺麗に落ちました。



← ← ←
若干、汚れが残ってますが、
私の好きな”こなれた感”が出て、ちょっといい感じ
ジェッソが残ってるので、
おとなしく色鉛筆で
描いてみました
完成しました!→ → →
クリスマス仕様ですね
まな板アート1
     <まな板/水彩色鉛筆>

次は、細めのまな板全体にジェッソを塗り、オイルパステルで心の赴くままに塗りつけていきます
何も考えず、好きなように塗っていくのって、心が解放されてゆくようで好きです。ヒーリングアート、というやつかな
スクラッチ(ひっかき)もとても面白いと思ったので、カッターの刃を自由奔放に動かして、キズものにしていきます
そして、まな板に台所洗剤をつけ、お湯でザっと洗い流していきます。今度は、多少、色を残す感じで。↓ ↓ ↓
    オイルパステルまな板3オイルパステルまな板4
色鉛筆まな板3
色鉛筆まな板4
← ← ←
そして、まな板全体を、
やすりがけして、
滑らかにしていきます。
平らになった表面に
色鉛筆で、描いていきます。



← ← ←
まな板の上に多少の油が
残ってるので、
色鉛筆が滑りやすく
描きやすいです。
ちょっとした、プチ発見
完成です!→ → →
波の音を聞いてる女の子
・・・って感じ
まな板アート2
<まな板/オイルパステル、水彩色鉛筆>

お部屋に飾ったら、こんな感じです。取っ手?がついてるので、そのままスコッとかけられるのが、まな板の魅力かな?
今回は、手始めに練習用で作ったものだけど、本格的に作っていくと、MANAITAアートは何だかすごく面白いものになる
予感がします・・・!オイルパステルも使い方次第で、色んな表現ができそうで、ワクワクします
    まな板アート3まな板アート4

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慧喜

Author:慧喜
広島県出身 関東住みです。
アートに関すること
アーティスティックな世界に触れて
自分が感じたことを
アップしていきます。
些細な足跡ですが
関わった全ての皆さんの
お役にたてますように 
(*≧∀≦*)

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