慧喜~Trip of the art

みゆき画廊50周年記念展

銀座にある「みゆき画廊」さんにお邪魔しました
銀座駅からすぐの場所にあるということだったんだけど・・・
場所がよく分からなくて、先を急ぐ会社員の方に聞いたところ、
とても親切な方で、しばらく一緒に探して下さったのです
が、それでも分からず・・・画廊が閉まる時間も迫ってきてるし、
途方にくれていたところ・・・
目の前に、画廊のあるビルがありました笑
何とか間に合って良かったですっ
(あの時の方、ほんとに有難うございました
銀座第二東芝ビル みゆき画廊

中に入ると、目に飛び込んできたのは壁一面にぎっしりと掲げられた小さな作品の数々・・・
開催されていたのは、「みゆき画廊50周年記念展」です。
50年の歴史を持つみゆき画廊さんですが、ビルの建替えのために、今年3月で閉廊されてしまうのだそう・・・
閉廊を前に、50周年記念展として著名な作家の方々280名の小作品を展示・・・ということで、かなり豪華な企画展です

みゆき画廊1みゆき画廊2

そして!憧れの画家、榎俊幸先生の
「くもざる」を発見 → → →
(いうか、そもそも榎先生のお作品を見たくて
この展示会に来たのでした~~)
先生のお描きになるくもざるさんは、
何か飄々として愛らしいですよね
年明けに初めに来た画廊で、
榎先生のお作品が見ることができて
何か幸先がいいというか・・・
今年はいいことがありそうな気がする・・・
画廊の方のお話では、榎先生をはじめ、
初めての個展を「みゆき画廊」さんで
行った作家さんが多いのだそうです!
榎俊幸先生のクモザル

そして、とにかくすごい人人人・・・
画廊が閉まる直前の時間まで、
お客さんがひっきりなしに入ってこられてビックリ。
お陰で、私もじっくりと色々なお作品を見ることができました
閉廊を前にしての豪華な展示ということもあるのでしょうが、
みゆき画廊さんの愛され感が、がんがん伝わってきました。
画廊の方もお優しく、和気あいあいとした雰囲気で、
初めて入ったのにも関わらず、とてもリラックスした気持ちで
鑑賞することができました
みゆき画廊6

みゆき画廊5
みゆき画廊4


「みゆき画廊50周年記念展」は、23日(土)で終了してしまったのですが、
展示会の会場風景をYou Tubeでも観ることができます。→ → →コチラ
そして、「ジャパンアートミュージアム」さんのサイトでも、更に詳しく観ることができます。→ → →コチラ
みゆき画廊さんでは、3月までまだまだたくさんの作家さんの個展を開催されますので、ご興味のある方は→ → →コチラ

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「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ」展

昨年末のことになりますが・・・、
東京ステーションギャラリーに行ってきました
年末ということもあり、東京駅は人の行き交いが激しく、
喧騒から逃れるようにギャラリーに飛び込みました。
静寂な空間の中で、束の間の癒し・・・
開催されていたのは、
「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ」展です。
パリにあるリトグラフ工房「Idem Paris(イデム・パリ)」にて、
各国の現代アーティストたちが制作したリトグラフ作品、
約130点が展示されていました
東京ステーションギャラリー君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ。

リトグラフは、18世紀にドイツで生まれ、
20世紀パリにて芸術的表現として大きく花が開きました
その20世紀のリトグラフの隆盛を支えたのが「ムルロ工房」。
この「ムルロ工房」にはたくさんの芸術家が訪れ、
ピカソやシャガールも、版画制作のために通っていたのだとか。
この「ムルロ工房」を、1997年に現在のオーナーが受け継ぎ、
「Idem(イデム)」と改称。
当時の建物やプレス機などもそのまま使われています。
ピカソが使っていたものを今でも使ってるって凄いですよね
現在は、デジタル画像からの印刷も可能になり、
まさに過去と現在が、融合している場所だといえます。
パリの中央にありながら隠れ家的な建物なのだとか↓↓↓


リトグラフ工房「Idem Paris(イデム・パリ)」
君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ。パンフ

そもそも、リトグラフとは何ぞや・・・??? 私もよく分かってないので調べてみたところ
元々は石を使って刷る版画だったみたいです。
平らな石版石をつかい、水と油の反発作用を利用して刷っていく、という技法なのだとか・・・(よく分からないけど汗)
彫ったり削ったりする必要がなく、版に直接描いた絵をほぼそのまま紙に刷り取れるのが特徴なので、
作家が描いた筆の調子やタッチなどが生かされ、版画の中で最も自由な表現の出来る技法と言われています

現在のリトグラフは、扱いやすい金属版(アルミなど)を使うのが一般的らしいのですが、
「Idem(イデム)」では、できるだけ石版を推奨されているそうです。石版だからこそ出来る表現というのがあるのだとか
刷った後、描画を磨き落とし真っ白になった石版は、再び別のアーティストによって新しい作品に生まれ変わっていくのだそう。
(Idemにお勤めの方(日本人女性)のブログを見つけたので、ご興味のある方はコチラ

展示されていたのは、フランスのアーティストをはじめ、アメリカの映画監督としても有名なデヴィッド・リンチさんの作品等々。
各国の現代アーティストたちが、「Idem(イデム)」に魅せられ、この工房から作品を発信しています

デヴィッド・リンチ 「頭の修理」
デヴィッド・リンチ≪頭の修理≫2010年
キャロル・ベンザケン「伝道の書 7章24節、Ⅷ」
キャロル・ベンザケン≪伝道の書 7章24節、Ⅷ≫2007年

ピエール・ラ・ポリス「君のおぞましい蛍光ステッカーⅥ」
ピエール・ラ・ポリス≪君のおぞましい蛍光ステッカーⅥ≫
2007年
ダミアン・ドゥルベ「アストラリス」
ダミアン・ドゥルベ≪アストラリス≫2011年

日本からは、やなぎみわさん(現代美術家、演出家)の作品が展示されてました。
2015年にパリに約一週間滞在し、「Idem(イデム)」で、初めてのリトグラフ制作をされたのだとか。
やなぎみわ「無題Ⅱ」
やなぎみわ≪無題Ⅱ≫2015年
ジャン・ミシェル・アルベロラ「大いなる矛盾Ⅱ みんなで知恵を出しあう」
ジャン=ミシェル・アルベロラ
≪大いなる矛盾Ⅱ みんなで知恵を出しあう≫2012年

そして、この展覧会の「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ」という変わったタイトルは、
作家原田マハさんの最新小説「ロマンシェ」に出てくる言葉からとったものなのだとか
小説はフィクションですが、小説の舞台は、実在する「Idem(イデム)」。
主人公は、画家を目指して渡仏した美大生で、idemを通じて様々な出会いを経験し、
この工房で制作した作品によって、日本で展覧会が開かれるまでを書いた内容となっています
小説の中で企画されたこの日本での展覧会が、今回の「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ」展であり、
フィクションの続きを、リアル(現実)で体験することができる・・・といった、小説とコラボしたユニークな展覧会なのです
(ということを、観た後で知ったんですけどね汗)

「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ」展は、
2016年2月7日(日)までの開催となっています。
もうあまり日数がないんですけど、
これから観に行かれる人は、本を読んでからの観覧がオススメかもです
もちろん、読まずに行っても普通に楽しめると思います

原田マハ 最新刊 「ロマンシェ」 → → → → → → 
(2015年11月 小学館より発売)

東京ステーションギャラリー次回展は、
ジョルジョ・モランディ----終わりなき変奏
2016年2月20日(土)~4月10日(日)
となっています。
原田マハ ロマンシェ

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島アート Luana Maui(ルアナマウイ)

前回に引き続き、誕生日ネタでスイマセン
先日、無事にお誕生日を迎えられて、
色々な方にメールやLINEでメッセージを頂き、
そして、リアルでもプレゼントも頂いたりと、
いい年して、こうして皆様にお祝いして頂いたことが嬉しく、
ブログにて、感謝の気持ちを再度伝えさせて頂きます
本当に有難うございました

中でも、種子島(鹿児島県)に住んでいる長年の親友Aちゃんから
届いたプレゼントの中に入ってたポストカードが素敵だったので、
ちょっとここでご紹介させて頂きますね

種子島在住アーティストのYasuさんの作品だということです。
南の島の情景が伝わってきますよね・・・!
海が好きな私にとって、胸がかきたてられるよう
Aちゃんの話によれば、種子島にはサーファーの移住者が
多いらしく、そういう人達が波乗りを楽しみながら、
ショップを開いたり、企業したりしてるんだそうです。
パワフルで人生楽しんでる感が半端ないのだとか
Yasuさんという方も、その一人であるようで、
森の中にある古い民家を改装して、
島アート「Luana Maui(ルアナマウイ)」のアトリエ兼ギャラリーを
OPENされているそうですょ
島アート1
島ランプ、というのも作っていらして、
それもとても素敵なのです
長い時間をかけて、異国から種子島に流れ着いたシーグラスを
たっぷり使い、作られてるのだそう!

種子島から発信している島アート、
ご興味のある方は、HPサイトを
のぞいてみて下さいな。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

宇宙に一番近い島の絵画ショップ
島アート「ルアナマウイ」HP
島アート2

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明けましておめでとうございます遅!

明けましておめでとうございます
年明けてかなり時間がたってしまいましたが・・・汗
慌しい日が続き、ブログを放置してました。ごめんなさい
にも関わらず、たくさんの方々にご訪問頂いて、
ほんとに感謝です・・・有難うございます
年末から、帰省してました!(地元に帰るのは2年半ぶり!)
画像は、新幹線の中から撮った富士山です→ → →

今回の帰省は、自分の部屋の掃除に明け暮れてました。
掃除というか、ほぼ断捨離に近く、
本や写真や手紙など様々なものを捨てていきました。
富士山
思い出はあっても、これからの自分にはもう必要のないものとドライに割り切って
それは、思ったより難しい作業じゃなかったのだけど、「どうしてもこれだけは」と思われるものは、持って帰ってきました

中でも、たくさん出てきたのが画材たち。見つけた時、すごく嬉しかったです
左画像が、水彩絵具&アクリルガッシュ。右画像が、FABER-CASTELLの色鉛筆(子供用かな?)
他にも、陶器パレットや顔彩、スケッチブックなどなど・・・全部父親のなんだけど、使ってないみたいだから勿体無くて
使えそうなものはガンガン使っていかなきゃ・・・

水彩&ガッシュ
FABER CASTELL KIDS COLORS

そして、父親が若い頃に使っていた油絵具の道具箱!50年以上前に買ったものだったなんだとか・・・
中をおそるおそる開けてみると、ホコリをかぶり汚れてはいたものの、絵具やオイルは全然使えそうな感じだったので、
まるごと頂いてきました。私が使ってもいいか父親に聞いてみると、もう油絵を描かない父であるのに、最初渋っていました。
けども、「これで頑張ってくれるなら」「ちょっと早いけど僕の形見に」と、譲ってくれました

油絵 木箱

私が生まれた頃は、もう父は絵を描いてなかったように記憶してます。
それまでずっと絵のことしか頭になく絵だけを描いてきた父なのですが、
家族のため、または自分の仕事を全うするため、その他の様々な事情のために描くことをやめてしまいました。
それはやむを得ずの決断だったと思うのだけど、決して社会性があるとはいえなかった父にとって、
家長として社会の中で働いていくということは本当に難しく困難なことだったろうと今更ながら思うのです・・・
この道具箱を通して色々な思いが湧き上がってくるのだけども、
改めて父に対して頭が下がる思いと感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。
父への思いと共に感謝を込めて、大事に使っていこうと思います

あと、イーゼルが欲しくて更に探したんだけども、
母親の話では、長年の間、引越しがあるたびその都度少しずつ処分していったのだそう・・・勿体無い・・・
けど、結構場所をとるものだし仕方ないかもです。きっぱりと諦めがついたのでやはり自分で買うことにします汗。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いつも訪問して下さるブロガーの皆様、新たに訪問して下さった方々、本当に有難うございます
皆様にとって、2016年もまた充実した楽しい一年となっていかれますように・・・ 今年も、宜しくお願い致します

【追記】
今日12日は、私の誕生日・・・年をとるたびに自分の誕生日なんてどうでもよくなってくるものです。が
大ファン村上春樹さんのお誕生日でもあるので、そのことだけで自分の誕生日がまるで特別な日に思えてもくる不思議・・・
今回の帰省では、実家にしまってた春樹さんの本も一緒に持って帰りました。
左画像の「TVピープル」「パン屋再襲撃」は、佐々木マキさんによる装画も好きだった・・・
右画像は、「'THE SCRAP 懐かしの一九八〇年代」というエッセー本で、
1980年代、アメリカの雑誌や新聞から、春樹さんが面白そうな記事をスクラップして、翻訳してまとめた内容になってます
すごく面白い本で、春樹さん自身も「書くのが実に楽しかった」のだとか。

TVピープル&パン屋再襲撃THE SCRAP

ところで、春樹さんの本って、
読みながら何かつまみたくなるのは私だけでしょうか
ビールとサンドウィッチとか(柿ピーでもいい)、
コーヒーとドーナッツ(ドーナツじゃなくてドーナッツ)とか・・・。
けども、今日頂くのはやっぱりケーキ
春樹さん本とケーキを味わいながらまったりと迎える誕生日。
ささやかだけど、結構幸せです
村上春樹さん、お誕生日おめでとうございます~~~
画像は、さっき届いた岐阜の親友Hちゃんからの誕プレ
STABILO(スタビロ)の水性マーカー?かな。
パケが可愛い  Hちゃんいつもいつも有難う
STABILOマーカー


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慧喜

Author:慧喜
広島県出身 関東住みです。
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関わった全ての皆さんの
お役にたてますように 
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