慧喜~Trip of the art

今年一年有り難うございました!

ご訪問頂き、有り難うございます💕
そして、今年一年有り難うございました!来年もひき続き宜しくお願い致します。

この年末の慌ただしい時に、パソに不具合が起きて現在使えない状態です。なので、記事らしい記事が作れずゴメンナサイ😰

さて、直前の報告になってしまい申し訳ないのだけど、
年明けてすぐに、小山のギャラリーで作品を展示して頂く予定だったのが、延期になりました💦
会期は、また今後ブログの中でお知らせさせて頂きます。

そして、年明けて(2017年)2月に、東京の国立にて展示をさせて頂くことになりましたので、
これまで作った作品は(あまり手数ないんだけど笑)、そちらに出させて頂こうと思ってます(^-^;
こちらの会期・展示内容・場所などは、DMができ次第、お知らせさせて頂きますね。
1人でも多くの方にお越し頂ければ嬉しいです。宜しくお願い致します✨

年末の慌ただしい中、ご訪問下さり有り難うございます!どうぞ良いお年をお迎え下さい💕✌
来年も皆様にとって素敵な一年となりますように🎶

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観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」~後編~

ご訪問頂き、有難うございます
今回の記事は、前回記事からの続き、
観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」
~後編~になります。(~前編~はコチラ
北鎌倉駅周辺の 「建長寺」「浄智寺」「円覚寺(龍隠庵)」で、
開催された、観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」
~後編~記事は、「浄智寺」でしめくくりたいと思います。

朝一番で向かったので、人もあまりおらず、森閑とした境内
でも、私の中では序盤から素敵モード全開でした

浄智寺2
観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展小冊子

澄み切った空に、紅葉が映えて美しい朝でした・・・ いいお天気でよかった
浄智寺は、鎌倉五山(鎌倉にある臨済宗の五大寺=建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺)のうち、
4番目に格式の高い禅寺であるそう。
しかし、他の禅寺と比べて、野生的な自然に囲まれてて、閑寂な山寺といった感じです

浄智寺4浄智寺6

そして、いざ展覧会へ・・・!
と意気込んできたものの、敷地内のどこで展示をやってるか分からず・・・
でも、目の前にあった書院という建物で、何となくそれっぽい雰囲気を感じたので、入ってみたところ正解でした
入り口で、パンフレットを頂き、アーティストブック?みたいな小冊子を購入。

浄智寺29浄智寺7

書院の中は、こんな感じ。室内は、ガラス越しに入る柔らかな陽射しで満たされ、穏やかな雰囲気です

浄智寺10浄智寺11

そして、観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」のお作品とご対面・・・

浄智寺8浄智寺9

奥に展示されていた「Mother Nature母なる自然」というタイトルのお作品、
優しい色調の中に、生命が躍動するようなイメージを感じました。循環する生命を謳った、命の賛歌のよう
あと、画面に大胆に施された金箔が、見る角度によって強調されたり優しげだったり、
多才に輝きを放っている感じ・・・

大和田いずみさん Mother Nature母なる自然
≪Mother Nature母なる自然≫
大和田いずみさんMother Nature母なる自然2

そして、この作品の作者、
大和田いずみさんにお会いできました。→ → →
というか、大和田さんの方から声をかけて下さって、
色々なお話を聞かせて頂きました
とても明るくてフレンドリー、
爽やかな印象の作家さんです
箔を使われるのは初めてのことだったそうで、
しかも、この作品を搬入する前日に、
思い切って貼ってみたというエピソードにはビックリ
他にも、即応的に勉強になることを教えて頂きました。
大和田いずみさん、ほんとに有難うございました
大和田いずみさん1

そして、同じ部屋に、榎俊幸先生のお作品、「鷁(げき)」 が展示されていました
ずっと榎先生のブログで拝見してたから、本物を見ることができて感動・・・
途中から部屋に入ってきた中学生?の子達も、「げき、カッコイイ!」と大絶賛。
私は気負いながら見てた部分があったので、子供たちの無邪気な姿に、ちょっと気持ちが軽くなりました

榎俊幸先生 鷁(げき)2

榎俊幸先生 鷁(げき)3
(榎先生のサイトでも見られます  コチラ
榎俊幸先生 鷁(げき)1
鷁(げき)

書院を出た後は、大和田いずみさんに案内して頂き、お茶室に移動。
こじんまりと簡素なお茶室にも、面白いお作品が展示されてました。
右画像、菩薩様の光背のようなオブジェ作品をバックに座り、一人一人が菩薩様になれるというイベントが大人気
楽しそうに撮影する方々を大和田いずみさんが優しく見守っていらっしゃいました。↓↓↓
写真撮影もOKだったので、私ももちろん撮って頂きました

浄智寺12浄智寺13

次に向かったのは、「龍淵荘」というお茶室です。
中に入ると、窓が開け放たれており、風通しがいい室内にお作品が何点か展示されていました

浄智寺16
浄智寺17

真っ先に目に飛び込んできたのは、榎俊幸先生の枕屏風「楽猿図屏風」というお作品
画像に写ってないのだけど、入ってきた時、風と一緒に舞い込んできた落葉がお作品の周りにハラハラ落ちていて、
何とも風流な様子でした・・・笑

榎俊幸先生 楽猿図屏風1榎俊幸先生 楽猿図屏風3

榎先生のお描きになるお猿さん、可愛らしいですお猿さんの分け合ったり与え合っている姿にほっこり

榎俊幸先生 楽猿図屏風2榎俊幸先生 楽猿図屏風4

そして、別の一角に目をやると、何やら荘厳な雰囲気のお作品が・・・ 
作者は、花山ダンゴさんという作家さんで、作品タイトルは、「日天子」「月天子」。
仏法を守護する十二天の神様のお姿を描かれていらっしゃいます
奈良県ご出身の陶芸家の方で、現在は、天理の山深い里に陶房とギャラリーを構えていらしゃるのだとか。
奈良というのがまた素敵ですよね
仏教文化は勿論、現在に至るまでの美術品や工芸品の基となるような、ルーツ的なものが脈々と流れている場所・・・
そんな風に感じます
(花山ダンゴさんの作品をもっと見たい方は、フェイスブック・アーティストページへGO → → →コチラ

花山ダンゴさん 「日天子」「月天子」1花山ダンゴさん 「日天子」「月天子」2

「龍淵荘」を出たあと、ちょっと歩くと、祠?があったので入ってみました。
(リアルRPGみたいでドキドキしました笑) 
通路を道なりに歩いていった先に、鎌倉七福神の一体であるらしい布袋尊(ほていさん)様が・・・。↓↓↓
お腹を撫でると元氣がもらえるということで、早速ナデナデ
(後で知ったのだけど、この周辺に澁澤龍彦氏のお墓があったとか。是非お参りさせて頂きたかった

浄智寺31
浄智寺32

その後、仏殿に向かいました。
途中、鐘楼門(しょうろうもん)という門をくぐります。→ → →
(木が立派すぎて見えづらいんだけど・・・汗)
 
仏殿前のイチョウの木が大きくて綺麗でした

浄智寺20

地面はその落葉で、さながら黄色の絨毯のよう
ダイブしたかった・・・w

浄智寺22
浄智寺33

曇華殿(どんげでん)と名づけられた仏殿です。室町時代作と云われる、三世仏がご本尊としてご安置されています
三世仏(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来様)は、それぞれ過去・現在・未来を象徴している仏様ということです。
その所以は、三世に渡って人の願いを聞き入れて下さるから、なのだそう。
曇華殿(どんげでん)の曇華とは、三千年に一度咲くという、仏教の中での伝説の花に由来するとかで、
つまり三世仏とお会いできるのは、そのくらい貴重なこと・・・という意味なのだそうです

そして右画像、三世仏の左右に、榎俊幸先生のお作品、「日月四季鳥獣図屏風」四曲一双が展示されていました 
写ってる女性は、知らない方だったのだけど、途中からいつの間にか行動を共にしてた方です笑
鎌倉五山についてめっちゃ詳しい方だったので、色々とレクチャーして頂いて有り難かった・・・。
(おかげで効率良く周れたし)
何も知らずに来た私のために、仏様がお遣わし下さった方なのかも・・・なんて

浄智寺23
浄智寺25

榎先生の「日月四季鳥獣図屏風」四曲一双は、以前にも一度拝見したことあるのだけど、(その時の記事はコチラ
仏様のおわす間でまた見ると、荘厳さが増して、もう素敵すぎる・・・
(もっと詳しく見たい方は、榎先生のサイトへGO → → →コチラ

榎俊幸先生 金屏風1榎俊幸先生 金屏風2

仏殿の裏手に回ると、南北朝時代作といわれる木造の観音菩薩立像様がご安置されていました
こちらにもお参りさせて頂いた後、外周をグルリと歩いてみることに。右画像は、外周から見た風景です。↓↓↓
最初に入った書院と庭が見渡せます。書院の茅葺き屋根が味わい深くていいですね

浄智寺27浄智寺26

外周は竹林で覆われていました。その間に続く道をずっと歩いていくと・・・
~前編~記事でご紹介させて頂いた武内カズノリ先生のお作品がっ (~前編~はコチラ
「Bottchi 」(ぼっち)というシリーズの作品で、
「震災などで命を失った人々への追悼」の思いから制作された像ということです。
人影のない場所で唐突に出合うとインパクト大なのだけど、
ひっそりと佇んでる姿には何かシンパシーを感じてしまいます

武内カズノリ先生 Bottchi 1武内カズノリ先生 Bottchi 2

その後、境内に戻ってくると・・・何やらあちこちで人の固まりができていました
よっく見ると、どうやらスケッチしに来た人の集まりみたい・・・。
皆さん、朝陽を浴びながらすごく熱心に描いていました 
中の一人に思い切って声をかけると、にこやかに対応してくださるものの、顔は一点集中、手は動かしたまま・・・
凄すぎw

浄智寺21
浄智寺30

最後に・・・
境内で見つけた、小粋なツバキ画像です 
手折って持って帰りたい衝動に駆られたのだけど、
この場所に咲いてるから美しいのだとも思い、
やめました笑
私に色々なことを教えて下さった女性の話では、
浄智寺は山深いので、台湾リスがいるのだそう
今回はその姿は見ることができず、残念だったけども、
確かに、どんな生物がいてもおかしくない感じ
でも、今回の3つの禅寺(建長寺・円覚寺・浄智寺)の
中では、素朴な佇まいの浄智寺が一番好きかも
浄智寺28

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今回、初めて出向いた観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」の展覧会ですが、
行ける機会に恵まれて本当に良かった・・・と思いました
今年の初めも、榎先生のお作品展示がきっかけで、初めて銀座の画廊さんにもお邪魔させて頂いたりと、
自分のテリトリーだけでは到底知るよしもなかった世界に触れる機会が今年はたくさんあって、
今回の鎌倉展示も含め、自分にとっては大きな経験をさせてもらえたことがほんとに良かった・・・と思います

そして、展示場所である3つのお寺(建長寺・円覚寺・浄智寺)巡りも、今回初めての経験でした
事前のリサーチ不足で、お寺に纏わる歴史とか成り立ちについて、よく知らないままで来てしまったんだけど、
その場所にいるだけで、悠久の歴史や時の流れといったものをしっかりと感じとれたように思います
そういう意味で、お寺って不思議な場所だな~と思います
知識がなくとも、その場で感じたものをすぐに自分の中に受け入れられるというか・・・ごく自然に。
それでなくとも、私はお寺がとても好きなのだけども、
何か自分の中にある源泉?みたいなものに触れられそうな気がする・・・そんな場所のようにも感じています

でも、今回は、鎌倉五山全てのお寺(建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺)には行くことはできなかったので、
また次回、機会をみて行ってみようと思います

・・・という訳で、
観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」
の記事は、前編も後編も長くなってしまいましたが、
最後まで読んで頂いて有難うございます
ブログへの画像掲載をお許し頂いた作家の皆様、
本当に有難うございました
毎回、更新が遅くなってしまう当ブログだけど、
いつも訪問して下さる皆様、
新規で訪問して下さった方々、感謝感謝です・・・
今日とあさっては、クリスマス
皆様にとって楽しい聖夜となりますように
浄智寺14


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観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」~前編~

北鎌倉に行ってきました
「第11回鎌倉芸術祭」というイベントの応援企画展である、
観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」という展示を鑑賞してきました。(会期は終了しています)
展示会場は、北鎌倉駅周辺にある 「建長寺」 「浄智寺」 「円覚寺(龍隠庵)」という3つの禅寺でした

そもそも、何故この展示に来たのかというと・・・
私の憧れの画家、榎俊幸先生のお作品が展示されてるから・・・というのがきっかけでした  (榎先生のHPサイトはコチラ
他にも気鋭のアーティストの方々がたくさん参加されているということで、
興味はあったのだけど、何となく敷居が高そうな展示に感じてて、最初は躊躇してたんです
でも、やっぱり榎先生の作品が見たいのと、自分を追い込みたい(←イミフw)というのもあって行ってきました笑
更に、鎌倉の観光名所として有名なこの地に、一度も来たことがなかったので、これを機会にと思って・・・

観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」とは。
(パンフレットから抜粋させて頂きました、公式サイトはコチラ

観〇光(かんひかり)とは、 古代中国にたずねると、
「観光」とは、国の光を観るという意味であったといいます。
「 観 」と「 光 」の間に円相を入れ、
「 わが国の光を心の中でとらえ、観る 」という想いから、
「 観〇光(かんひかり) 」と名付けました。
歴史的に育まれてきた文化の継承・発展を目的とし、
あらためて日本の文化的・精神的価値観を見つめなおすことで、
「 観〇光 」は新たな文化芸術の創生をめざしています。
展示空間そのものが日本文化を象徴する伝統的建造物であり、
その歴史的時間軸の中で、作家が作品をどう見立てるか・・・
が見どころのひとつです。
 ~抜粋ここまで~

伝統的建造物であるお寺を巡りながら
展示された芸術作品を通し、日本文化の重層性に触れていく、
または、お寺(信仰の対象)という視点から、
芸術作品を捉えていった時に、
作品に込められた重層性にも触れていくことができる・・・
といったような企画展かな?と思います

展示会場は、「建長寺」 「浄智寺」 「円覚寺(龍隠庵)」
と分かれていたので、まずは、「建長寺」から。
今回の、観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」
の記事は、ちょっと長くなりそうなので、
前編と後編に分けさせて頂きます、スイマセン
観〇光ART EXPO 2016KAMAKURAパンフ


建長寺です。鎌倉五山(鎌倉にある臨済宗の五大寺=建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺)のうち、
鎌倉時代に、日本で最初の禅寺として設けられたのが建長寺なのだとか 右画像は、建長寺の入口となる総門です。

建長寺1建長寺2

通路の奥に見えるのが、山門です。拝観受付をすませ、歩き始めると目の前に一直線に迫ってくる巨大な山門!
楼上には釈迦如来像などの他、五百羅漢像が安置されてるそうなのだけど、通常は拝観できないのだそうです
五百羅漢像のことを調べてみると、掲載されてるサイトを発見、スクロールしていくと見られますょ→ → →コチラ

建長寺3建長寺4

山門を抜けると、仏殿です。
仏殿にご安置されているのは、建長寺のご本尊、地蔵菩薩坐像です
何でお地蔵様?と思い、調べてみると、鎌倉時代の建長寺一帯は、「地獄谷」と呼ばれた処刑場だったらしく、
処刑された人々を供養する、お地蔵様をご本尊とするお寺(伽羅陀山心平寺)があったことが関係しているみたいです

右画像、分かりづらいかもですが、欄間?の彫刻(鳳凰かな?)とか天井の絵がカッコよすぎて見惚れてしまいました
こういう伽藍も含め地蔵菩薩像とかも、信仰の対象と同時に芸術作品でもあるんだな~としみじみ思ったりしたのでした

建長寺5
建長寺6

次は、法堂(はっとう)です。
法堂とは、住職が仏に変わって説法するためのお堂です。
建長寺の法堂(はっとう)は、
木造建築では、関東最大級の規模を誇る法堂なのだそう!
仏殿のすぐ裏にあり、このように伽藍が一直線に並ぶのが、
中国の禅宗様式の基本形なのだそう。→ → →
鎌倉時代に、禅宗とともに中国・宋から伝えられた
寺院建築様式、ということみたいです
中に入ると、奥に、ご本尊の千手観音坐像が、
手前には、パキスタンから寄贈されたという釈迦苦行像が
ご安置されていました
建長寺7

そして、法堂(はっとう)の天井に描かれた雲龍図
建長寺の創建750年を記念して、鎌倉出身の日本画家、故小泉淳作画伯によって描かれたのだとか
古来から、法堂の天井には龍が描かれてきたのだそう。
龍が雨を降らせるように、修行僧にも法の雨(仏法の教え)を降らせると考えられていたからだそうです
更に、龍が水を司る神であるため、火災から護るという意味も込められているのだとか

そんな法堂(はっとう)の中で、観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」の展示が行われていました。↓↓↓
著作権等の問題があるので、特定した画像ではなく、あくまで展示全体をファ~と写したものをアップさせて頂きます
(あまりファ~となってないかもですが・・・汗)

建長寺9建長寺8

法堂(はっとう)を出ると、裏手に方丈(龍王殿)があります。
その方丈の前に立ちはだかる唐門が金ピカでゴージャス 外国人観光客の中から悲鳴が上がってました笑
普段は唐門は閉ざされていますが、横にある拝観入口から、右画像の方丈(龍王殿)に入れました。

建長寺10
建長寺11

方丈(龍王殿)というのは、本来なら住職が居住する場所らしいのだけど、
現在は、法要・座禅・研修の場所として使われているとか。座禅体験もできるようで、時間が合えばやってみたかったです
右画像は、方丈奥に広がる庭園で、禅の心を視覚で体感するために作られたものだそう。
心が解放されていくような美しい景色・・・この庭園もひとつのメディテーション・スポットなのかもしれません

建長寺12建長寺13

建長寺を出る前に、売店で本を購入→ →
「やさしい禅の教え」という禅の入門書です
(著書:建長寺布教師会/発行:㈱ワニマガジン社)
他にも、何冊かあったのだけど、つい表紙につられて・・・
以前、ゼンタングルアートというのを知った時に、
(禅(Zen)と、Tangle(絡まる)を合わせたアート)
禅のことがよく分からずにいたので、ちょうどよかったです。
入門書とはいえ、内容が濃くて深いので読み応えあります。
今回、禅寺に来れたのはもしかして偶然じゃないのかも・・・
(と、ポジティバーな私は考える・・・笑)
建長寺 やさしい禅の教え

「建長寺」を出た後は「円覚寺」へ向かいました。
(建長寺では、他にも色々と行ったのだけど、記事が長くなっちゃうので割愛させて頂きます・・・汗)
鎌倉五山の中で、建長寺に次いで格式の高い禅寺であるそうです
鎌倉時代後半、北条時宗公が、元寇(げんこう)の戦没者追悼のため中国から無学祖元禅師を招き、開山されたのだとか。
総門の紅葉っぷりがスゴく、大勢の人で賑わってました この季節に来ることができて良かったのかも

円覚寺1
円覚寺2

総門から石段を上がると、大きな山門が構えています。
山門は「三門」とも呼ばれ、悟りに至る3つの境地(空・無相・無願)を象徴するもので、煩悩を取り払う門とされているそう。
山門を通り、清浄になった気持ちでご本尊様をお参りしなければならないのだそうです

円覚寺3円覚寺4

山門をくぐり抜け、仏殿へ。
仏殿には、円覚寺のご本尊、宝冠釈迦如来(ほうかんしゃかにょらい)坐像がご安置されています。
画像がなくて申し訳ないのだけど、美しく見事な宝冠をおかむりでいらっしゃいます 天井画の「白龍の図」もスゴいです
故前田青邨(まえだせいそん)画伯の監修のもと、故守屋多々志(もりや ただし)画伯によって描かれたものだそう

円覚寺5
円覚寺6

そして、観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」の展示が行われている龍隠庵へ。
(他にも円覚寺内の名所をたくさん周ったのだけど、割愛させて頂きます・・・汗)
円覚寺の中には、塔頭(たっちゅう)と呼ばれる小さなお寺がたくさんあるのだけども、龍隠庵もそのひとつ
通路を通り、更に崖に沿った石段を登りきると、高台に到着 見晴らしがよく、円覚寺の伽藍が一望できる場所です

円覚寺14
円覚寺15

その高台にある、龍隠庵・客殿という庵で展示が行われていました。
そこに、日本画家の中堀慎治先生がいらしてて(画像では分かりづらいんですけど・・・汗)
ネットや雑誌などで拝見してたから、ナマ作家さんのお姿を見れたことに、ちょっとテンションが上がってしまいました
中堀先生が帰られた後に、先生の「波濤雲龍図一阿」というお作品を拝見し、おごそかで神々しい龍の画に感動・・・

円覚寺7円覚寺8

龍隠庵での紅葉っぷりもまたスゴくて、これまた感動・・・ キレイでしょう・・・??

円覚寺9円覚寺10

そして、龍隠庵・客殿から更に石段を登り、本堂に。(この本堂は、普段は一般公開されていないそう)
この本堂にも、数々の素敵なお作品が展示されていました 右画像は、全体画像としてアップさせて頂いたものです
奥の部屋に飾られていた、六波羅蜜(大乗仏教における、実践すべき菩薩行)の書にも、ちょっとほっこり・・・

円覚寺 龍隠庵2
円覚寺 龍隠庵1

本堂の紅葉も素晴らしいです・・・ 簡素な佇まいの本堂を彩る優雅な景色・・・ずっと、ここにいたかったくらい

円覚寺12円覚寺13

その本堂の敷地内に、不思議な像が展示されていました。(やっと、ここで作品がっ笑)
すごいインパクト!ですが、周りの風景に自然に溶け込んでるような様子です 展示というよりはもはや鎮座という感じ・・・
本堂にいらしたスタッフさんのお話では、先ほど寄った客殿に、この像を制作した作家さんがいらっしゃるとのこと、
早速、引き返してみることに・・・

円覚寺 Bottchi(ぼっち)1円覚寺 Bottchi(ぼっち)

・・・・・そして!像の作者、武内カズノリ先生にお会いできました ↓↓↓↓↓
陶磁で作られた像は、「Bottchi 」(ぼっち)というシリーズの作品なのだとか。
「震災などで命を失った人々への追悼」の思いから制作されたのだそうです
像でありながらリアルで生々しい表情に、人間一人一人への命や生き様への尊重といった、先生の思いが感じられます
元々「ぼっち」とは、収穫した落花生を、畑で天日干しにするために野積みされた塔・・・の呼称らしく、制作のヒントにされたとか。

「Bottchi 」の他にも、
これまで手掛けてこられた作品ファイルも見せて頂きました。
巨大な白木を使い、主に野外などの空間に大胆に配置して、
調和させたインスタレーションアートの数々
それは、自然とのコミュニティのあり方を体感できるもので、
社会的包摂性を含んだアプローチのようにも思えます。
なので、社会派の造形作家の先生・・・という感じかな
社会派というと、難しげな感じがするかもですが、
実際の武内先生は、快活で爽やかな印象の方です
そして、突き抜けて雄弁でいらっしゃるので、
次々と繰り出されるお話がとても面白かったです
武内カズノリ先生

緊張したけど、思い切って声をかけさせて頂いて良かった・・・ 武内カズノリ先生、本当に有難うございました

円覚寺を出て、帰りの石段で猫ちゃんを発見  → → →
この猫ちゃんの毛並みや体つきがとても美しくて、
どっしりと構えた姿からは気品が溢れ、タダモノじゃない感じ。
今回、記事を作るにあたり、
円覚寺さんのHPを開いてみたところ・・・・・・いた
多分、この猫ちゃんだと思うんだけど・・・
でもよく見たら違うような、でもこのコのような・・・
どうなんだろう (違ってたらほんとにスイマセン・・・恥)
でも、お寺に猫ちゃんがいる風景っていいですよね
円覚寺の猫ちゃん1

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

観○光 ART EXPO 2016 鎌倉展「 ○ (円相) 」~前編~は、ちょっと長い記事になってしまいました(←通常運転w)
いつも、訪問して下さる方々、新規で訪問して下さった方々、ここまで読んで頂いて有難うございます
次回記事の~後編~は、ブログに掲載のお許しを頂いた作家さんの作品をアップさせて頂きます
また、ご訪問頂ければ嬉しいです よろしくお願いします


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慧喜

Author:慧喜
広島県出身 関東住みです。
アートに関すること
アーティスティックな世界に触れて
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関わった全ての皆さんの
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