慧喜~Trip of the art

デッサン絵画展(DORADO GALLERY )

ご訪問ありがとうございます いきなり、DM画像でスミマセン 展示のご案内をさせて頂きます
「デッサン絵画展」4月2日(日)~9日(日)、場所は、早稲田大学近くのドラードギャラリーさんです
(ドラードギャラリーさんについての以前の記事は、コチラコチラ

デッサン絵画展DM1

私自身も1点だけですが、出させて頂きます 
たくさんの方にお越し頂ければ嬉しいです。よろしくお願い致します

デッサン絵画展DM2

そして、今回の展示作品の画像をアップさせて頂きます下画像は、パネル板に下地を作ったものです

この絵を描くにあたった事の発端としては、
先月の国立での展示のこと(展示の記事はコチラ)、
Rainy dayⅡ」という作品について、あるお客様が、
「鉛筆では描かないのですか?」と仰ったことが
始まりでした
雨の中、路地裏でひっそりと佇む子猫の姿・・・。
確かに、震えるような心細い気持ちを表すには、
モノトーンの方がいいような気がする・・・と思い、
展示会期が終わって一段落ついた後、
鉛筆で描き始めたのでした
Rainyday用下地

描く前から完成図が強くイメージできてたのと、三作目だという余裕もあり、描き始めはスムーズ・・・

Rainyday鉛筆1Rainyday鉛筆2

だのに!途中からジワジワ苦戦し始めることに・・・
鉛筆だけでは薄い印象なので、木炭やコンテも使い始めると、画面が暗く沈むような感じになっていくのです
暗くなるばかりで、決して深くはならないというか。
その上、凸凹下地なので消しゴムも使えず(溝に色が入り込んで消せないという・・・笑)
何とかイメージ通りに仕上げるべく、徹夜作業を入れて仕上げました

Rainyday鉛筆3
Rainyday鉛筆4

Rainy dayⅢ
≪rainy dayⅢ≫ パネル(F0)/鉛筆>ミクストメディア
← ← ← 完成です
なかなかよくならず、鉛筆、木炭、コンテの他、
ドローイング用色鉛筆やペンやパステルも使いました。
でもって、最終的にビシッと締めてくれたのは
アクリル絵具なので、
「鉛筆よりのミクストメディア」ということで
FOサイズの小さな号ではあるけども、
今回も、私に色々な経験を積ませてくれました笑

「Rainy day」も、また連作で描いていこうかな
描くたびに、あれもしたいこれもしたいと
色々な欲が出てくる感じです汗

Rainy dayⅢ-1


というか、デッサン画・・・?になってないかもですが
「ほぼ鉛筆で」「ほぼモノトーンで」という点で、デッサン画として自分の中では認識させて頂きました(←ムリヤリw)
4月2日から会期が始まりますが、たくさんの方々にお越し頂ければ嬉しいです よろしくお願い致します


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薮内佐斗司先生の造形(かたち)展

池袋の東武百貨店にある美術画廊さんにお邪魔しました
開催されていたのは、彫刻家・薮内佐斗司(やぶうちさとし)先生の「薮内佐斗司の造形(かたち)」展です。
(薮内佐斗司先生に関するサイトはコチラ

薮内佐斗司先生のお名前をご存じない方も、2010年に平城京遷都1300年祭の際に公式キャラクターとして
制作された「せんとくん」の生みの親、と聞けばお分かりの方もたくさんいらっしゃると思います

薮内佐斗司先生は、現代日本を代表する彫刻家の方で、
2004年には、東京藝術大学大学院・文化財保存学教授(保存修復彫刻)に就任されていらっしゃいます
長年、仏像や古美術の修復や保存に携わってこられ、寄木造り(よせぎづくり)という古典的技法を基に、
多くの木彫作品を生み出してこられています(寄木造り=色々な木材を寄せ合わせて彫る技法)

仏教的な世界観や日本古来の自然観・・・それらの中にある優しさと暖かみ、命のエネルギーといったものを、
薮内先生独自の感性でもって表現された造形作品は、多くの人に親しまれています

20170311池袋東武百貨店20170311薮内佐斗司先生 ブロンズコレクション1

・・・と、訳知り顔で書いてるのだけども、私が薮内先生のことを知ったのは、実はほんの数年前のことです
せんとくんの生みの親でいらっしゃることも、藝大の先生でいらっしゃることも全く存じ上げず、
某場所で、薮内先生の造られた仏様の像を拝見したことがきっかけでした
仏像・・なのだけどスタイリッシュな感じだし、味わい深いお顔と愛嬌があるお姿に魅かれてしまったのです


薮内佐斗司の造形展パンフ1薮内佐斗司の造形展パンフ2


でも、こういう展示で薮内先生のお作品を拝見したことはなかったので、今回、鑑賞させて頂けてよかったです
会場には、愛嬌のあるお顔をした童子様の像がたくさん展示されていました。
薮内先生にとって童子様とは、
「からだといういのちの器(うつわ)の中に潜む生命エネルギーの象徴」というものなのだそう
「気」とも「たま(魂)」とも言い換えられ、
幸せも楽しさも健康も全て「童子」が発散する活力によって生まれるものであるから、
童子様たちの笑顔に日々触れることによって、元気をもらっていくことができるのだそうです

下右画像は、「朝露童子」というお作品ですが(パンフ画像を掲載させて頂いてます)↓↓↓
不老長寿の仙薬は、早寝・早起き・朝の露。日の出とともに飲み干せば精気横溢、回復萬歳
というキャプションが添えられていました。
まるで、滴るような朝の瑞々しさが伝わってくるようで、清々しい気持ちになりますね

下画像の「うたたね童子」は、まるで自分みたぃ・・・w
薮内先生の童子様って、いい意味でユルさを感じ、
まるで「自分を見てるみたい」と思えてしまうところも、ツボのような気がします笑
見る人の心に寄り添ってくれるような・・・

この「うたたね童子」ではないのだけど、
微笑を湛えた、別の童子様に添えられたキャプションが、
和顔施」とは仏教の言葉で、
笑顔の施しという意味があります。
お金や力がなくても、
笑顔だけで人を幸せな気持ちにすることができるのです

と、ありました。この童子様たちは、
我が身をもってそれを体現されているかのようで、
お姿を見てると、気持ちがホッコリと和みます

うたたね童子
≪うたたね童子≫
朝露童子
≪朝露童子≫

このように愛らしい童子様を含め、薮内先生のお作品は、
国内外含め、実に100カ所以上の公共空間に設置されてるのだとか
画廊さんに、設置場所のマップ?みたいな本があったので見させて頂くと、
何と!私の地元の市にも薮内先生のお作品が設置されていました(今度、帰省した時行ってみよ笑)
この記事を読んで下さってる方々のお住まいの地域(特に公共の施設など)でも、出会えるかも?です
それくらい広範囲に渡り、ナチュラルに薮内先生ワールドは展開されているのでした笑

他に、画廊さんから伺ったお話では、東京・港区にある青松寺(せいしょうじ)というお寺にも、
薮内先生の彫られた、規模の大きい四天王像(持国天・増長天・広目天・多聞天)がご安置されてるとか
(詳しいサイトを見つけたので、勝手に貼らせて頂きました、スイマセン ご興味のある方はどうぞ コチラ

あと、神奈川県大和市にある常泉寺(じょうせんじ)というお寺でも、薮内先生のお作品が見られるそうです。
薮内先生とご住職がコラボして生まれた、可愛らしい「縁結びの菩薩」様がご安置されているとか
(常泉寺さんは、花と河童で有名なお寺なのだそう ご興味のある方はどうぞ コチラ

この二つのお寺、お参りがてらに行ってみたいなと思い、今、色々と計画をたて中です 
春のお寺巡り・・・なんてのも素敵ですよね 楽しみっ~~~


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国立での展示を終えて。有難うございました!

ご訪問頂き、有難うございます
ずっと記事が更新できず、本当にスミマセンでした
2月23日~28日まで開催してた国立での展示は、
無事に終了しました
グループ展とはいえ、自分にとっては初展示。
勝手が分からず、どうなることかと思ったのだけど、
たくさんの方々にお越し頂き、
良い出会いもあったり、色々と得られるものもあり、
貴重な経験をさせて頂くことができました。
本当に有難うございました
20170223アートスペース88

国立(くにたち)は、ギャラリーさんが多い街なので、
それだけ描く人もたくさんお住まいなのだとか
会期中はそういった方々がたくさんお越しになり、
作品についてのアドバイスなども頂いたりしました。
あとは、地元の方々が買い物がてら、袋をぶらさげ、
「絵は分からないけど、見るのは好きだから」と、
ブラっと寄って下さったり
皆さん、ギャラリー巡りが普段の生活の中に定着してるというか・・・とにかく慣れていらっしゃるというか。
そういう環境って、凄くいいな~と思ったんでした
2017アートスペース88展示1


今回、開催した「ミクストメディア(平面)とステンドグラス小品展」・・・の展示風景です。
(増山芳弘さん、高崎洋子さん、私の3人のグループ展)
展示場所は、国立駅近くにあるギャラリー「アートスペース88」さんです。

2017アートスペース88展示22017アートスペース88展示3

特に、増山芳弘さんの作品には、たくさんの方が足をとめてジックリと見入っておられました
中でも、左画像「少女図」は、たくさんのお客様から「・・・いいなぁ、この絵」と声が上がっていた作品です

2017アートスペース88増山芳弘さん作品12017アートスペース88増山芳弘さん作品2

洋ナシ・・・ただそれだけの絵なのだけども、外観では分からない作りこんだ下地の効果と配色のセンスなど・・・
それらが渾然一体となって増山さんの独自な世界を作り上げてると思います 絵と額もマッチしてて素敵です

2017アートスペース88増山芳弘さん作品32017アートスペース88増山芳弘さん作品4

そして、高崎洋子さんのステンドグラス作品も素敵です・・・
特に左画像のランプ、トランプ柄が可愛いし、ガラスの色もグラデーションになっててキレイです・・・

2017アートスペース88高崎洋子さん作品12017アートスペース88高崎洋子さん作品2

アートスペース88さんでは、1Fだけじゃなく、
2Fも展示用に使うことができます
今回は、2Fを慧喜用に使わせて頂きました・・・が、
作品数が少ないので、増山芳弘さんの作品も一緒に
展示してもらいました笑

2017アートスペース88展示4
2017アートスペース88風恋
風恋≫2017年

左画像から「旅する天使Ⅰ」「旅する天使Ⅱ
「旅する天使Ⅰ」は、今回の展示作品の中で、一番初めにお買い上げ頂いた絵です
DMに掲載した絵ということがあってか、後々、この絵をわざわざ買い求めに来廊された方々もいてビックリ
丁重に謝りお帰り頂いたのだけど、このことは自分にとって本当に励みになる嬉しい出来事でした

2017アートスペース88旅する天使Ⅰ
≪旅する天使Ⅰ≫2017年
2017アートスペース88旅する天使Ⅱ
≪旅する天使Ⅱ≫2017年

そして、猫ちゃんの鉛筆画 
左から「ちっちゃな春」「ちっちゃな秋」。
両方とも、嫁いでいってくれて嬉しかったです

2017アートスペース88ちっちゃな春
≪ちっちゃな春≫2016年
2017アートスペース88ちっちゃな秋
≪ちっちゃな秋≫2017年

そして、会期中、地元で制作をされている画家の方々や美術家の方がお越し下さったのも有り難いことでした
そういった方々に、褒めて頂いたのが左画像の「人魚の忘れ物Ⅱ」。(画像はないのだけど「人魚の忘れ物Ⅰ」も)
モチーフとマチエールのマッチング、内容とタイトルのマッチング、詩的な世界、鮮烈な印象・・・等々、
高く評価して下さったことが、本当に嬉しかったです 何故なら、実は私も作品として一番好きだから
この「人魚の忘れ物」、もっと深めて広げて、連作としてずっと描いていきたいな

右画像の「Rainy dayⅡ」と、画像はないのだけど「Rainy dayⅠ」は、
それぞれ油彩とアクリルガッシュで仕上げた絵です。
私の中では特にそれ以上膨らませることもなく、この2点で終わりにしようと思ってたのだけど、
お客様とのお話の中、インスピレーションを頂いて笑、もう1点を鉛筆で描いてみようと思っています

2017アートスペース88人魚の忘れ物Ⅱ
≪人魚の忘れ物Ⅱ≫2016年
2017アートスペース88Rainy dayⅡ
≪Rainy dayⅡ≫2016年

そして、今回は、色々な方から電報やプレゼントなどを頂き、本当に有難かったです
お気遣い頂いて申し訳なかった・・・と思いつつも、めっちゃ嬉しかった・・・
会期中、机に置いておいたメッセージ帳にお名前やメッセージを残してくれた方々、有難うございます

2017アートスペース88special thanks12017アートスペース88special thanks2

お買い上げ頂いた絵は、梱包してお客様のもとに送らせて頂きました。
作品の裏には、サイン・メッセージ・落書きなどを描いて賑わせたりとか・・・笑
パネル板を使ったとき限定なのだけど、これも、慧喜スタイルとして取り入れていきたいなと思います
絵を通して、相手と通じ合うものがあれば・・・

my作品裏の落書きメッセージ2017アートスペース88展示作品梱包


そして、今回、WEB上でいつもお世話になっているブロガーさんたちが来廊して下さいました
初対面の方ばかりだったのだけど、ずっとコメントなどでやりとりさせてもらってたから、初めての感じがせず、
楽しい時間を過ごすことができました 本当に有難うございます

そのブロガーさんたちが、今回の展示のことを記事にして下さいました
すごく丁寧で分かりやすくまとめて下さってて、私の方が逆に参考にさせて頂いたくらいです
ご興味のある方は、良かったらご覧になってくださいな。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ボチボチいきますわ絵日記
『道』を歩けば
猫とデニムとハイヒール
オムライスのある風景

展示会期中、出会った作家さんの作品など、これからの記事でご紹介させて頂こうと思ってます・・・が、
必要に応じて、優先したい記事を先にアップするかもしれません、スミマセン
なかなか時系列通りにはいかない当ブログですが笑、どの記事も内容はしっかりと作らせて頂きたいと思います
よろしくお願いいたします

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慧喜

Author:慧喜
広島県出身 関東住みです。
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