慧喜~Trip of the art

塩月 悠 個展 ~Gallery Seek~

京橋にある企画展画廊Gallery Seek さんにお邪魔させて頂きました
開催されていたのは、塩月 悠(しおつき ゆう)さんという若手作家の方の個展です
というか、フェイスブックの告知記事で見た塩月さんの作品に目を奪われ、いそいそとやってきた訳です

20170923ギャラリーシーク塩月悠 個展1

Gallery Seekさん、東京メトロ銀座線「京橋駅」から徒歩2分・・・とあるのに、迷ってしまいました
何とかたどり着いた時はドカッと汗が。スタッフさんに出して頂いた冷たいお茶が有り難かったです

塩月悠 個展2
塩月悠 個展3

コチラは、塩月悠さん個展DMです。
下に続く作品画像などは、ギャラリーさんからお許しを頂いた上、DMからお借りして掲載しています

塩月悠個展DM

左画像、DMに掲載されている「crystal thought」というお作品です。タイトルがまず素敵
そして、ヒビ割れた支持体と盛り上げたコラージュに目を奪われました。
大胆な第一印象ですが、全体の完成度は繊細で美しい。油彩画の女性の横顔も儚げ・・・
下地を作るだけでも相当な時間がかかると思うのに、元々とても絵を描くの上手な方が(と思う)、
ここまで作品を作りこむということが、本当に凄いと思いました。好きなことを追求していった感じ
試行錯誤というよりは、探索的な製作の中で生まれた作品・・・という印象です。

crystal thought
《crystal thought》F3/ミクストメディア

《wipe》F10/油彩画

こちらのミクストメディアのお作品も素敵ですよね
鉛筆などで描かれた女性像がまず美しいし、(そこだけでも本当にすごいんだけど汗)
色々な画材や材料が効果的に使われている上、全体をまとめあげる?センスが素晴らしいと思いました
(上画像の作品も含め、製作過程についてのインタビュー記事を発見!ご興味のある方はコチラ


《decolorization》F6/ミクストメディア

《decolorization》F6/ミクストメディア

色々な作家さんがいて、毎日どこかで展示が行われている現在、
塩月悠さんの作品、二歩も三歩も抜きん出ていると思う・・・素晴らしい作品に出会えてホントに感謝です
(塩月さんの最新作品は、Gallery Seekさんのサイトに掲載されています。ご興味のある方はコチラ

Gallery Seekさんを出た後は、歩きながら街を探索
目についたギャラリーや画廊さんにフラッと入ってみたりしました。こういうの楽しいですよね

20170923京橋ギャラリー巡り120170923京橋ギャラリー巡り2

でも、時間的なこともあったのでほんの一部しかまわれず
行ってみたかった画廊さんが閉まってたのは、ちょっと残念でした

20170923京橋ギャラリー巡り320170923京橋ギャラリー巡り4

そんな中で、フラッと立ち寄ってみたのが「村上画廊」さん
入り口からして何となく気難しい画廊主さんがいそうなイメージ・・・ が、入ると全くそんなことはなく笑
狭い室内には、たくさんの作品が無造作に立てかけてあり、触って見ていいものか迷っていたら、
画廊主さんから「お嬢さん、そこ、自由にかき分けて見ていいからね」とお優しい一言
(お嬢さん←ポイント高いw)

20170923京橋ギャラリー巡り5

村上画廊Map
村上画廊DM

お言葉に甘えて遠慮なく見ていくと、何やら時代の古いリトグラフや版画が多いような・・・
ちょっと汚れてたり色褪せてたりするのだけど、そこに年月を経て生まれたクオリティを感じる・・・

後で分かったのだけど、ここはコレクターさんが集う版画専門の画廊なのだとか。
この時は、他にお客様がいらしてお話を伺えず残念でした。また次回行ってみよっと
(村上画廊さんについての詳細記事を発見。ご興味のある方はコチラ


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篠田桃紅展 昔日の彼方に

ご訪問有り難うございます
5月後半の話になってしまいますが、
菊池寛実記念 智美術館に行ってきました
開催されていたのは、
「篠田桃紅 昔日の彼方に」展です。
忙しくてなかなか記事にできず、
やっとこさというアップになってしまいました
会期はとっくに終わってるのだけど、
憧れの篠田桃紅先生の展覧会ですから、
やはりどうしても記事にさせて頂きたかったんです
20170528智美術館1


菊池寛実記念 智美術館は、現代陶芸のコレクターである菊池智氏のコレクションを公開するために、
東京・虎ノ門に開館した美術館だということです
智氏の父親、菊池寛実(ひろみ)氏は、戦前より炭鉱業で財を成し、一時は「日本三大億万長者」に数えられたとか。
この寛実氏の邸宅の洋館部分が、美術館になっているのだそう。
美術館の周りには、ホテルオークラをはじめ、色々な国の大使館などが点在しています。
そういった都心の中に、ひっそりと佇む隠れ家のような美術館・・・という印象です

20170528智美術館2
20170528智美術館4

館内は、受付より先は撮影不可でした。
なので、右画像、入り口から受付に行くまでの通路をパシャリ。この通路、美しいですよね
外観共々、館内もシックで簡素な佇まいですが、隅々まで趣向をこらしている・・・といった感じ
無駄な装飾が一切なく、でも、極限的に美しい空間が広がっている・・・そんな印象です

20170528智美術館320170528智美術館5

そして、いざ「篠田桃紅 昔日の彼方に」へ。
今回の展覧会、篠田桃紅先生の104歳のお誕生日にあわせて、開催されたものだったとか
展示されていたのは、新旧およそ50点のお作品。落ち着いた雰囲気の中、時間をかけて鑑賞させて頂きました。
書の見方とか分からないのだけど、タイトルと照らし合わせながら見ていくと、
共感したり、的を得たような気持ちになり嬉しくなったりと、スルスルと心の中に入ってくるような感じ
(ブログに掲載したお作品画像は、パンフレットからお借りしました)

篠田桃紅展 昔日の彼方に パンフ篠田さん1
《Flamboyane/はなやか》2016年

姿勢を正されるようなまっすぐな筆痕。
この筆痕の配置に至るまで、重ねられた熟慮の数々、そこに懸けられた年月の長さ。
篠田先生、どこの美術団体にも属さず、生涯の全てを作品に捧げてこられたのだとか
芸術というのは、「生き方」なのだと聞いたことがあるけれど、
篠田先生みたいな方を本当の芸術家というんだろうな・・・と、私は思います

一瞬にして去る風の形、散る花、木の葉、人の生、この世の「とどめ得ないもの」への私流の惜しみかた、
それが私の作です
(パンフレットから抜粋)

篠田さん3
《Departure-Cloud/ひろがり-雲》2016年
篠田さん2
《Golden Glow/輝き》2016年

館内には、篠田先生のお若い時(60代くらい?)のお写真も展示されていましたが、これがもう美しいのなんの。
決して若いといえる年齢ではないと思うのだけど、ゾクッとするほど美しい
例えが悪いかもだけど、濡れたようにしっとりと輝く日本刀のような美しさ・・・

そして、鑑賞してる時に、若い頃の篠田先生に書を学んだという女性と出会い、
立ち話だけど色々と当時のご様子など教えて頂きました
その方は、篠田先生が渡米する前(30代くらい?渡米して製作に励まれた期間があったのだそう)
書の手ほどきを受けたとかで、その頃からやはりとんでもなく美しい方だったのだそうです

そして、帰りには売店で画集を購入しました。
陶芸コレクターであった菊池智氏と篠田先生の
2ショットの写真も掲載されていました
このお二人、
実に60年に及ぶ深い親交を築いてこられたのだそう。
生涯の全てを作品に捧げてこられた篠田桃紅先生、
そして、その情熱を生涯に渡り支えてこられた菊池智氏、
篠田先生の筆痕のように、まっすぐで気高い・・・
出逢うべくして出逢われたお二人、という感じがします。
20170528篠田桃紅先生画集


そして、最後に智美術館さんで開催中の展覧会をご紹介させて頂きます
八木一夫と清水九兵衞 陶芸と彫刻のあいだで
会期は、2017年9月16日(土)~ 12月3日(日)です。
始まったばかりですが、会期が長いのは有り難いです ご興味のある方、是非どうぞ
美術館内には、フレンチレストラン「ヴォワ・ラクテ」があり、ランチや午後のお茶など頂けるみたいですょ

八木一夫と清水九兵衛展パンフ1八木一夫と清水九兵衛展パンフ2


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古典からのインスピレーション展を終えて。ありがとうございました!

ご訪問ありがとうございます
早稲田のドラードギャラリーさんにて開催された「古典からのインスピレーション展」、無事に終了しました
私は、今回は行くことができなかったんですが、足を運んで下さった知り合いやブロガーの方々、
遠くから応援して下さった方々、本当に有り難うございました

その中で、
FC2ブログ「オムライスのある風景」の管理人、
Omunaoさんにも来廊して頂き、
ギャラリーさん近くにある洋食屋さんレポも含め、
後日、ブログの記事にして下さったので、
ぜひ、そちらもご覧になって頂ければと思います
「オムライスのある風景」はコチラ

今回の記事は、そのOmunaoさんにお借りした画像を使わせてもらってます
右画像は、ドラードギャラリーさんの外観です→ →
(1Fが、ギャラリーさん)
自分が撮った写真よりも、はるかに鮮明でキレイです・

20170903ドラードギャラリー2
20170903ドラードギャラリー1

展示室の横にあるお部屋です。色々な作家さんの作品がひしめきあうように展示されています

20170903ドラードギャラリー320170903ドラードギャラリー4

そして、「古典からのインスピレーション展」の
展示風景です。
画像からすでにクオリティの高さが伝わってくるよう
憧れの画家・榎俊幸先生の作品、
そして、榎塾生の方々(自分も含め)の作品も
展示されてます
私のは、端っこにあるチマッとしたやつ・・・w

古典からのインスピレーション展1
古典からのインスピレーション展2
古典からのインスピレーション展DM

有り難いことに、Omunaoさんが私の作品画像を撮って下さってたのでアップ
今回、榎俊幸先生の「永猿図」という作品の模写をさせて頂きました
そして、右画像の女性・・・実は従姉妹なんです笑  
会期最終日に来廊して頂き、そして何と!絵をお買い上げくださったのでした 本当に感謝・・・

榎先生 永猿図の模写1榎先生 永猿図の模写2

今回の展示に至るまでの製作活動、榎先生の画塾で学ばせて頂いたこと、本当に勉強になりました
一つ一つの経験を大事に、そして色々な方との出会いも大事にしながら、更に製作に励んでいきたいと思います
いつも訪問して下さる皆様、新規に訪問して下さった方々、本当に有り難うございます
これからもよろしくお願いします

そして、今回、展示に行かれずとも記事を作れたのは、Omunaoさんのおかげです
Omunaoさんのブログでも、展示のことを記事にして下さってるので、
ご興味のある方はオムライスのある風景
ギャラリー近くの洋食屋「3つのオレンジへの恋」さんの食レポも面白いですよ
画像見たら、オムライスが食べたくなりますゾ・・・


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慧喜

Author:慧喜
広島県出身 関東住みです。
アートに関すること
アーティスティックな世界に触れて
自分が感じたことを
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関わった全ての皆さんの
お役にたてますように 
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