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慧喜~Trip of the art

展示作品12

早稲田のドラードギャラリーさんで開催された
「肖像と文様展」(←詳細記事はコチラ
寒い中、多くの方々に足をお運び頂き、
本当に有り難うございました
私自身は、最終日間近にお邪魔するつもりだったのが、
あいにくの雪で断念
(電車が止まると帰れなくなってしまうので汗)
雪、凄かったですね
右画像は、雪がしんしんと降った翌朝に撮ったもの
20180122早朝1

さて、来月2月に小山(栃木)のたから園現代工芸さんで展示させて頂く作品を、
これから会期が始まるまで、どんどんアップしていきますね

去年からずっとやってる支持体作り。たくさん作ってストックしていってます
右画像は、おつまみ用に買ったつぶ貝たち。殻はキッチンハイターにつけた後、よく洗いました

20170910下地作り
つぶ貝たち

ストックの中から二点のパネルを選び、貝を描いていきました

20170910製作 貝120170910製作 貝2

貝ってよく見ると、螺旋の間隔に規則正しさがあり、それがとても数学的に美しく均等なのです
形も模様も何でこんな姿してるんだろうって、改めて不思議に思いながら描き進めていきました
神様が創ったものを追体験するような感じ。着彩は油絵具です。

20170910製作 貝320170911 製作 貝4

殻が所々欠けてる部分も描き、そこに金箔を貼って出来上がり

20170913製作 貝520170914製作 貝6

二点目も同様に。背景がなかなか決まらず、茶黒に塗りつぶしたらちょっといい感じになりました

20170914製作 貝720170920製作 貝8


完成です。タイトルは「内なる光」とつけました本当は、初めに作ったとき別のタイトルがあって、
そちらの方が好きだったのだけど、観る人にとって分かりづらいと思い、変更しました
サインは、「慧喜」の梵字、更に榎塾で教えて頂いた箔押しの技術を用いてます

内なる光Ⅰ
≪内なる光Ⅰ≫2017/パネル(F0)/油彩
内なる光Ⅱ
≪内なる光Ⅱ≫2017/パネル(F0)/油彩

今回、小山に出す作品は全て額付きです
オーダーで作ったものと既製品のが入り混じってるのだけど、作品に合うかどうかという基準でそれぞれ選びました。
これまで、額は作品の添え物くらいにしか思ってなかったのだけど(それか作品の保護)、
今の自分は、額装含め自分の作品かな・・・と考えるまでになってます
かといって、割高になってしまうのは避けたく、さりとて安っぽいのも嫌だし...と、額選びはなかなか難しい笑

内なる光Ⅱ額付き内なる光Ⅰ額付き

次回も、引き続き作品をアップしていきます
また覗いて頂ければ嬉しいです。よろしくお願い致します


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肖像と文様展

ご訪問有り難うございます展示のお知らせです

「肖像と文様展」
【場所】早稲田のドラードギャラリーさん、
【会期】2018年1/19(金)~1/23(火)
12:00~20:00(最終日は18時まで)
(場所を知りたい方は、コチラにMapを掲載してます)

DM画像の絵は、榎俊幸先生の作品です

下画像は、榎塾で見せて頂いた実際のお作品
「洋」の女性が手にしてるのはロザリオ、
「和」の女性が持ってるのはお香・・・と、
宗教的な世界を表現されていらっしゃいます。
実物は、ため息モノに美しいですょ
(もっと見たい方はコチラ

20171130俊幸先生作品
肖像と文様展DM

さて、私は今回は2点の作品を出品させて頂きます(昨年、榎塾の中で製作した作品です)
1点目は、講師である榎俊幸先生の「いざない」という作品の模写。
憧れの画家の方の模写を、直接ご本人からご指導頂きながら描いていくってなかなかできない経験です
今回は、詳しい製作手順書もあったのでそれも参考にしながら作業を進めていきました。
支持体の下地も、画塾の中でこれまで教えて頂いたやり方で作っています

20171104いざない製作120171105いざない製作2

榎先生の作品によく登場する美しい文様このテクニックを教えて頂けたのは本当に嬉しかった
(だからといって、先生と同じようには描けないのだけど~汗)

20171106いざない製作320171108いざない製作4

文様を描き終えたら、マチエール処理をして、ちっちゃいお花も描いて・・・
(と簡単に書いてるけど、実際には工程の一つ一つに時間がかかり、改めて先生の凄さを認識させられ・・・)

20171109いざない製作520171112いざない製作6

作業の殆どは自宅でやってたのだけど、仕上げは画塾で
ここで初めて、金砂子を蒔くやり方を教わり感動した私。最後に、サインも箔押しで仕上げました
箔を使ったこういうディティール的な所々、ずっと知りたかったことなので教えて頂けて本当に嬉しい・・・

20171123いざない製作720171130いざない製作8

完成しました 前回の模写よりも、更に榎先生テイストが深くなった感じ・・・?(と勝手に思ってる笑)
しかし、本物の「いざない」に比べたら、当たり前だけど雲泥の差です笑

いざない模写 完成1
《榎俊幸先生の「いざない」模写(部分)》2017/パネル(F3)/ミクストメディア

そして2点目。
この時の画塾の中で、パネル板にキャンバス画布を張るやり方を教えてもらったのですが、
その時に作ったものを2点目の支持体に使いました。右画像は、指導中の榎先生をパシャリ

榎塾キャンバス画布張り1榎塾キャンバス画布張り2

2点目のモチーフは、榎先生がよくお描きになるお猿さんと雲
ところで、画布を張る時に使ったガンタッカー、ダ○ソー で買ったのだけどなかなか使い勝手が良いですよ

榎塾キャンバス画布張り3うたた寝製作1

一応、先生のお猿さんを模写してるつもりなのだけど、何故か私テイストになってしまうという
右画像が完成です。タイトルは「うたた寝菩薩」
ちなみに雲は、講評で榎先生から「うどん雲」と頂きました
うたた寝製作2
うたた寝菩薩 完成ブログ用
《うたた寝菩薩》2017/パネル(F0)/ミクストメディア

この時の画塾での講評。「うたた寝菩薩」について、背景の処理のことなどご指摘頂いたのですが、
直そうと思ったことすっかり失念してて、そのまま出品してしまいました・・・ぁぁああ・・・お馬鹿

20171130榎先生講評220171130榎先生講評1

最後に・・・画塾の中で絵を描いてる榎先生の限界ギリギリショット?です(ちょ、近すぎw)
この時、カタログに掲載された女優さん3人の絵を、30分くらいで仕上げていらっしゃいました(早い!)
アタリとかとらずにピンポイントでサクサク描いていらっしゃったように思う・・・
私は、それを横でガン見してた訳ですが、こういうのって見てるだけでも本当に勉強になります

20171116榎先生デッサン220171116榎先生デッサン3

・・・まだまだたくさん画像はあり、画塾での話も尽きないのだけど、長くなるのでこのへんで
というか、展示の告知でした笑  
お近くの方、ご都合のつく方、ぜひご観覧くださいませ 宜しくお願い致します


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村上春樹さんお誕生日おめでとうございます!

ご訪問有り難うございます
今日12日は、以前から訪問して下さる方はお分かりかもしれない、毎年恒例の・・・笑
(2015年記事はコチラ、2016年記事はコチラ、2017年記事はコチラ


村上春樹さんお誕生日おめでとうございます
画像は、昨年購入した「騎士団長殺し」→ → →
画家が主人公なのが、まず嬉しい設定だし、
春樹さんワールド全開っという感じ
絵画に関する細かい表現も、リアルに面白かったです。
春樹さん自身も絵をお描きになるとか。
春樹さんの絵ってどんな感じなのか見てみたい
この本、もしかして春樹さんの集大成・・・?
と感じたのだけど、そうであって欲しくない
騎士団長殺しハードカバー


そして昨年、英国の作家、カズオ・イシグロ氏が、ノーベル文学賞を受賞されました
このニュースを聞いてまず思ったのは、「やっぱり村上春樹さんはすごい!」ということ
何故なら、以前から、著書の中で春樹さんがイシグロ氏の本をとても好きだと仰っていたから

そこで、渋谷のBunkamuraル・シネマで、カズオ・イシグロ氏原作の「日の名残り」を観てきました
本はまだ読んでなかったのだけど、何の先入観もなしで観るのもいいかと。


観た感想、良かったですよ・・・
詳しくは書かないけれど、
一人の老執事の人生を通して、
二つの世界大戦を挟んだ歴史の中でゆらいでいく
「古き良き英国の姿」をえがいた話です

老執事が、自分の輝いていた時代に
思いを馳せながら過去をたどっていくのだけど、
その回想シーンが、ほぼ全編の内容です

執事として尊敬する主君に仕えてきた矜持や、
失ったもの、失った時代に対する、
後悔とも諦めともつかぬような追憶の旅・・・

この老執事を演じたアンソニー・ホプキンスが素晴らしい。
彼を愛していく、女中頭のエマ・トンプソンも。
この二人のやりとりが実に切なく、
心を動かされるシーンがたくさんありました

Bunkamuraル・シネマ
日の名残りパンフ


映画を観終わった後、早速、イシグロ氏の文庫本を3冊購入。
ゆっくり読み進めていってるのだけど、文体とかは思いっきり外国文学のそれみたいで、正直読みにくいです笑
だけど、登場人物の心の機微など、とても繊細で丁寧に書かれてる所々、グッと惹きつけられる・・・
読むのに、忍耐を必要としながらも面白いという感じです

20171215カズオ・イシグロ文庫本3冊村上春樹さん 職業としての小説家

そして、昨年買った村上春樹さんの本「職業としての小説家」
私は、この本を自分のバイブルとしているので、折につけ読み返しています

長くなるので、転載はさけますが、
この本の中に出てくる「とんかち仕事」という言葉が、私はとても好き
「とんかち仕事」とは、作家である春樹さんにとって、
書いた文章をゲラが真っ黒になるまで修正していくことなのだそう
一つの作品を完成させるまでに、じっくり仕込みじっくり寝かせ、更に「とんかち」していく・・・。
机に並べた10本ほどのHBの鉛筆がどんどん短くなっていくことに喜びを感じるのだそうです

これ、すっごく分かります、私。
私の場合は絵画だけど、私なりの「とんかち」をしないと、自分の作品として完成させられないというか
単に好きだからというのもあるのだけど、徹底して仕上げていくことがまた楽しかったりする訳です
(しかし、私の場合は、これ以上やったら失敗するという見極めのつけ方がまだ曖昧なのだけど汗)

更に、本の中で春樹さんが仰ってることは、
プロセスの一つ一つに時間をかけていくこと、
作業の一つ一つにかけられた時間のクオリティは、必ず作品の「納得性」となって現われてくること。
「やるべきことはやった」という確かな実感さえあれば、何も恐れることはない。
世の中には、時間によってしか証明できないものもある。
周りが何といおうと、自分の「実感」を信じること、「実感」にまさる基準はどこにもないのだということ。

何かと方向性に迷ってきた私にとって、春樹さんの言葉はジャンルは違えど、即応的に胸に染みます

迷いながらこれまで色々と製作をやってきて、自分なりに掴んだこともあり、そこに手ごたえも感じてます
今年は、それをもっと形にしていきたいと思います


ところで、今日は、自分自身の誕生日でもあります(毎年恒例のちゃっかり笑)
下画像は、友達からプレゼントしてもらった、L.L.Beanのトートバッグ。よく見ると「Eki」の刺繍が
最近はこういうのもあるんですね、知らなんだ・・・友達の応援、受け止めて頑張っていきたいと思います

誕生日刺繍バッグ1誕生日刺繍バッグ2


長くなってすみません村上春樹さん、お誕生日おめでとうございます


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吉書展~新年明けましておめでとうございます~

ご挨拶が遅れてしまいましたが・・・
明けましておめでとうございます
いつもご訪問下さるブロガーさん、
新規で訪問して下さった方々、有り難うございます
今年も、どうぞ宜しくお願い致します

さて、年初めに早速お邪魔させて頂いたのは、
明治屋(京橋)ホールで開催中の「吉書展」
明治屋

今年で、第51回めの開催となる、政界・財界・文化人による書道作品の展示会です
写真撮影は一切禁止なので画像はないのですが、初日だったためか会場内はすごい人 
著名な方々の書には、すでに売約済みのシールが貼られていたりと注目度の高さが伺えました
しかし、この「吉書展」、実はチャリティーを目的とした展示会なので、売上金は社会貢献に使われるのだそう
それでなくとも、素晴らしい作品をたくさん堪能させて頂き、今年はのっけから良いスタートを切れたと思います
会期が短いですが、お近くの方、お時間のある方、ぜひご覧になってください

【会期】平成30年1月4日(木)~7日(日)
【時間】午前10時~午後6時
【場所】明治屋京橋ビル7階 明治屋ホール(東京メトロ銀座線「京橋」駅7番出入口直結 )

吉書展パンフ1
吉書展パンフ2


さて、自分の話になってしまいますが、今年、初個展をさせて頂きます(のっけから宣伝してやる気UP笑)
会期前にまた詳細をお知らせさせて頂きますが、メインの展示予定をザックリUPしますね

平成30年2月/たから園現代工芸さん(栃木・小山)でグループ展  
平成30年6月/早稲田ドラードギャラリーさんで初個展
平成30年12月/下北沢バーラストチャンスさんで個展

この間、グループ展にもちょこちょこ参加させて頂く予定ですが、メインはやはり個展です
勝負をかけていかないといけない時・・・ってあると思うのだけど、今年はまさにそういう年かなと
気合入れて製作頑張っていきます!皆様に応援して頂ければ嬉しいです、宜しくお願い致します
皆様にとって、良い年になりますように


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慧喜

Author:慧喜
広島県出身 関東住みです。
アートに関すること
アーティスティックな世界に触れて
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関わった全ての皆さんの
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