慧喜~Trip of the art

「銀ノ雫 -序-」 展

東銀座にある靖山画廊さんにお邪魔しました。
場所は、歌舞伎座正面の路地を少し入ったところ、
賑やかな通りから少し離れて、静かな場所にある
落ち着いた雰囲気の画廊さんです。
お邪魔した時、営業時間終了間際ぽかったんですけど、
何とか間に合いました
開催されていたのは、「銀ノ雫 -序-」 展
画廊さんのサイトによれば、
超絶技巧の作家と評される各ジャンルの
錚々たるメンバーが集い、初めてとなる小品のグループ展

といった展示会なのだそう
靖山画廊1

中に入ると、色々な分野の作品が展示されていました
再び、画廊さんのサイトによれば、
作家互選もあり、その緊張感がもたらす、
肌にぴりりとくるような刺激をぜひ、
この機会に感じていただければ幸いです
」とありました。
この「作家互選」という言葉が気になり、調べてみると、
この「銀ノ雫 -序-」 展は、
作家が選んだ作家さんによるグループ展、ということらしい。
画廊さんの意向とかでなく、作家が作家を推薦して、
そこから更に出品作家を選考していく・・・といったような、
非常にシビアで緊張感をはらんだ展示なのでした
銀の雫展1

↓↓↓・・・といった趣旨を知らず、榎俊幸先生のお作品が展示されてるということで観にきたのだけど・・・
全体のレベルの高さにビックリ!これだけのお作品を一度に拝見できる機会ってなかなかないかも・・・

(画像は、画廊さんに許可を頂いてアップさせて頂きました。反射して背景が写りこんでしまった画像があります、ゴメンナサイ!)
(作家さんの名前をクリックすると、作家さんのサイトか関連サイトなどに飛びます。)

小川泰弘 イデアの使徒
≪イデアの使徒≫小川泰弘
榎俊幸 おぼろび
≪おぼろび≫榎俊幸
後藤温子  雫
≪雫≫後藤温子

一番右の今井清香さんの切り絵作品、タイトルをメモるの忘れてました  細かい手仕事が凄いです・・・↓↓↓

秋濱克大  ひかりをみつけるそのときまで
≪ひかりをみつけるそのときまで≫
秋濱克大
小尾修  うつろう(オイルスケッチ)
≪うつろう(オイルスケッチ)≫小尾修
今井清香 切り絵
今井清香

大熊弘樹 code
≪code≫大熊弘樹
大畑稔浩 気配
≪気配≫大畑稔浩
島村信之 蝶三種
≪蝶三種≫島村信之

↓↓↓篠田教夫さんの「 夢のなきがらⅢ」、お客さんが写りこんでしまいました・・・
篠田教夫さんのお作品、ネットとかでよく見てたんですけど、実物を拝見したのは初めてだったから嬉しかったです

篠田教夫  夢のなきがらⅢ
≪夢のなきがらⅢ≫篠田教夫
中堀慎治 うつしみの季
≪うつしみの季≫中堀慎治

右画像、祝迫芳郎さんの立体作品、とても可愛くてカッコいいです
様々な動物をモチーフに、金属・箔・樹脂・木などを使い制作されている作家さんなのだそう。↓↓↓

勝田えみ recollection
≪recollection≫勝田えみ
祝迫芳朗 KYO-KEN~フレブルモンキー~No001
≪KYO-KEN~フレブルモンキー~No.001≫祝迫芳朗

右画像、河野甲さんの「風を読む」というお作品は、とてもファンタジックで素敵だと思いました。↓↓↓
革で、昆虫や動物をモチーフに造形作品を制作されている作家さんなのだそう
像の骨格?とか羽も美しく、何とかそこを綺麗に撮りたいと思い、下からパチリ

満田 晴穂 自在白扇潮招
≪自在白扇潮招≫満田 晴穂
河野甲 風を読む
≪風を読む≫河野甲


そして最後に、前原冬樹さんの「一刻 杯に花札 菖蒲 五月」 ↓↓↓
一目見た時、お作品に乾いた魅力を感じ、「お、男っぽい・・・」と思ってしまいました 色っぽすぎてドキドキするくらい・・・笑   
そして、価格が高額なことにビックリ
恥ずかしながら、前原冬樹さんのこと存じ上げなくて
帰宅後、調べてみたんですけど、
このお作品、全部、木から作られたものであるらしいです!?
花札もかな???価格にビックリしてる場合じゃなかった笑
(前原冬樹さんのことを紹介しているサイトを見つけたので、
貼らせて頂きます、ご興味のある方はコチラ
※画廊の方にお聞きするのを忘れていたので、
断定はできないのだけど<木で作られた
もし違っていたら申し訳ないので、
どなたかご指摘頂けましたら助かります

前原冬樹 一刻 杯に花札 菖蒲 五月
≪一刻 杯に花札 菖蒲 五月≫前原冬樹


「銀ノ雫 -序-」 展、とても贅沢な内容で見応えあるものでしたし、
作家の方々が年月をかけて取り組み制作されてきたこと・・・といった蓄積や時間の重みみたいなものを、作品に感じました。
タイトルにある雫(しずく)という言葉どおり、ギュッと濃縮された一滴の雫が、観る方にも広がりを与えてくれるような・・・
そんな展示会だったように思います

再び、画廊さんのサイトを見てみると、
構想から5年、「序 破 急」の第一弾となる-序-編が満を持しての開催となります。
この場限りの贅沢な空間は作家たちの戦場でもあります
」とありました。
ということは、また今後2回3回と続く展示であると。
そのたびに出品作家さんも再び選ばれて入れ替えされる・・・ということみたいです。
厳しい状況の中で選ばれていくわけだから、観る方も真剣に向き合わなければ・・・と思います  また次も絶対行こっと笑

今回の「銀ノ雫 -序-」展は、6月11日で会期が終了します。(いつも更新が遅くなって本当にゴメンナサイ汗)
続く2回め3回目の日程とか、詳しいことはまだ分からないのだけど、
ご興味のある方は、靖山(せいざん)画廊さんのHPサイトで、これからチェックされていって下さいな→ → →コチラ


 ← ← ← ポチって頂ければ、励みになります  宜しくお願い致します

web拍手 by FC2

コメント

慧喜さん、こんばんはー^^

まずは、『第17回 日本・フランス現代美術世界展』の入選もおめでとうございますヾ(≧▽≦)ノ♪

今回の記事を拝見していて、本当にどの作品も『超絶技巧』という言葉がぴったりくるなぁと驚きですΣ(・ω・ノ)ノ!

ただ、一つ感じたのは、作家さんたちが作家さんを選ぶというのも大変シビアですが『超絶技巧』だからなのか、なんというか『型破り』と感じる作品はなく、非常に『美しく・(完成度の高さが)分かりやすい』作品達なんだなぁということでした。(*^^*)

記事の中に書いてある『ギュッと凝縮された一滴の雫』という言葉を見た時、それは『美』なんだなぁとなんか思っちゃいました(*´▽`*)

真知子さん

コメント有難うございます!
コメ返しが遅くなっちゃってごめんなさい!

<『第17回 日本・フランス現代美術世界展』の入選
<前回記事の追記、見てくださったのですね^^有難うございます~!!
こちらの方も、確か8月に国立新美術館に展示されるはず・・・・
日美絵画展といい、夏は国立新美術館に足を運ぶことが多くなりそう^^;

<『型破り』と感じる作品はなく、
非常に『美しく・(完成度の高さが)分かりやすい』
<色々な見方がありますよね^^;
う~ん、上手く言えないのだけど、私には、作家の方々が
ご自分の世界を、持ちうる最高の技術で表現されて、これでどうだ!的な・・・
そんな感じの展示に思いました。だから、型破りとかじゃなくて・・。
(型破り云々というのは、すでに型にはまってることだと思うので・・・)
だから、私自身の印象としては、「素晴らしいものはやっぱり素晴らしい」
というその一言に尽きるような感じでした^^;

<『ギュッと凝縮された一滴の雫』それは『美』なんだなぁと
<そうですね!一流の作家の方々の作品が集まった展示で、
その全部をギュッと凝縮したエッセンスみたいなものを、
観るほうは、感じて受け取れる・・・といったような
非常に贅沢な展示会だったと思います^^;

(ෆ❛ั◡❛ัෆ)アリガトン♪♪♪

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://eki12.blog.fc2.com/tb.php/113-eee94b5f

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

AUTHOR

慧喜

Author:慧喜
広島県出身 関東住みです。
アートに関すること
アーティスティックな世界に触れて
自分が感じたことを
アップしていきます。
些細な足跡ですが
関わった全ての皆さんの
お役にたてますように 
(*≧∀≦*)

【PCでの閲覧を激しく推奨します】

ランキングに参加中です☆


にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ
どちらかをポチって頂けると、嬉しいです!┏(<:)

COUNT

TRANSLATION

CATEGORYS

TRACKBACKS

画家 榎俊幸さんのHPサイト

画家 安冨 洋貴さんのブログ

Pencil artist Ayumiさんのブログ

LINK


一年以上、アクセスを頂いてない場合は、外させていただくこともあります。ご了承下さい。

MAIL

SEARCH FORM

Designed by Miya@loconet 

FC2Ad

Copyright © 慧喜~Trip of the art All Rights Reserved.