Gallery エル・ポエタ 伊東茂広展

緑の木々が爽やかな大宮公園近くにある「Gallery エル・ポエタ」にお邪魔しました
今年で創業３５年目を迎える老舗ギャラリーなんだとか。
がっちり組まれたハーフチェンバーと、積まれたレンガの重厚感。漆喰で塗り固められた壁。
伝統的で堅牢な空間。でも、自然の柔らかさも感じます

←　←　←　←　←　←　←　← この空間の中で展示されていたのは 　　　　　　「伊東茂広展」 　山梨県出身の現代美術作家、 　伊東茂広さんの個展です 　　→　→　→　→　→　→　→　→ 　こちらは、以前に 　「グルグルハウス高柳」という 　ギャラリーで個展を開かれた時の 　パンフレットだそうで 　参考に頂いてきました

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　　　　　「独立展」という伝統のある展示会に、出品されたお作品のポストカードも頂きました。

標，０８-Ⅱ（都市ー臨界）	標，０９-Ⅱ（都市ー臨界）
標，１２-Ⅱこれからはじまる	↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑ 廃墟のように朽ちきった都市を象徴するかのような、 澱のようにたまった廃材や金属片。 長い年月を経て、風化した古代の遺跡のようにも見えます。 現代を生きる人々を思わず慄かせてしまうような 「消滅」のイメージ。壊れた世界の末端を見ているかのよう。 ←　←　←　←　←　←　← 無機質な世界に差し込む一片の光

→　→　→　→　→　→　→　→ そして、今日エル・ポエタさんで展示されていたのは ・・・　　　　　　ウルトラマン？未知との遭遇？ 違います、「芽」なのです 東日本大震災復興に向けて、作られたお作品なのだとか。 産まれてきたばかりの「希望」という名の芽 伊東茂弘さんによって打ち立てられた 分かりやすい新たな標。　　　　　　　「これからはじまる」 直接、写真を撮らせて頂いたのですが、スマホの写メでは 収まりきれないスケール感だったため 頂いたポストカードをアップさせて頂きました

標，１３-Ⅰこれからはじまる

伊東先生ご本人です！→　→　→　→ 　　　私の質問に対して真摯に対応して頂き、 　　　美術全般のことに関しても 　　　丁寧に教えて頂きました 　　　明るくて軽妙洒脱、 　　　まっすぐなお人柄かと思います。 　　　伊東先生、有難うございました

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